猪名川天文台(アストロピア)は、兵庫県川辺郡猪名川町・標高約753 mの山頂部に位置する公開天文台で、プラネタリウム・望遠鏡観測・星空体験をワンストップで楽しめる施設です。プラネタリウムは1階に設けられており、光学式プラネタリウム「メガスター CLASS」とデジタル投影ソフト「ステラドーム プロ」を併用したハイブリッド方式を採用、室内で雨天・曇天時でもリアルな星空体験が可能となっています。2階には口径50 cm反射望遠鏡を備え、星や月・惑星の観察会を実施。
また、施設の立地自体も光害が少ない環境に恵まれており、“寝転び鑑賞型”のプラネタリウムスタイルで星空を体感できる点も特徴です。
さらに、自然散策・あじさい群落・ハイキングコースなども整備されており、星を観るだけでなく“星空を含めた自然体験”の場としても機能しています。
施設概要
- 施設名
猪名川天文台(アストロピア)
- 住所
〒666-0292 川辺郡猪名川町柏原字尾野ヶ嶽1-1
- アクセス
大阪から約70分、神戸から約90分
新名神高速道路川西ICより、車で約40分
- 開館時間
午後1時30分~午後9時30分
- 休館日
毎週木・金・土・日および祝日
- 電話番号
072-769-0770
- 公式サイト
猪名川天文台(アストロピア)
座席・料金情報
- 座席の種類
- 寝転がってプラネタリウムを楽しめるフロアタイプ
- 施設規模
- ドーム径:5m|定員50名程度(座席なし 床に寝転んで鑑賞)
- 機種
- 大平技研 メガスター CLASS /アストロアーツ ステラドーム・プロ
- 料金
- 町内
- 一般 300円 中学生以下 無料
- 町外
- 一般 400円 中学生以下 200円
- 町内
- 予約方法
- 原則不要。イベントプログラムは事前申込の案内もあり
上映プログラム
- 現在上映中
- ハイブリッド式プラネタリウム
昼でも仮想星空を投影。リニューアルされた最新設備が稼働中
- ハイブリッド式プラネタリウム
- 定番プログラム
- 星空案内:季節の星座や天体を専門スタッフが解説
- 惑星デジタル映像:デジタル投影で惑星の動きを体験
- 特徴的な企画
- 天体観望会
2階の50cm反射望遠鏡を使い、月・土星・木星などを観察 - 使い方教室
望遠鏡や双眼鏡の扱いをボランティアスタッフが指導 - 季節イベント
秋の星まつりなどテーマ別特別プログラムあり
- 天体観望会
おすすめポイント

高性能光学式「メガスターCLASS」とデジタル「ステラドームプロ」を融合し、リアルで多彩な星空を再現

プラネタリウムとセットで、肉眼では見られない月や惑星を実際に観察できる点が強み

標高約750mの大野山頂に位置し、夜間はリアルな星空が堪能でき、昼間は眺望や自然散策も楽しめる
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「寝転んで見るプラネタリウムは圧巻。300円でこの快適さはコスパ◎」
「望遠鏡で土星の輪を見た瞬間、感動で言葉が出なかった」
- 総評
猪名川天文台に実際に訪れて感じたのは、「山上の静寂に包まれながら“寝転んで星を眺める”という日常にはない体験」を享受できる場だということです。標高753 mという環境の良さが星空の濃さ・鮮明さとなって伝わってきて、プラネタリウムのドーム内では、メガスターCLASSとステラドームPROのハイブリッド映像によって星座の輪郭・動き・宇宙空間が体感的に演出されていたと感じました。寝転んで鑑賞できる形式というのも、「仰ぎ見る」だけでなく「包まれる」感覚を高めていて、リラックスして星を眺められる設えが印象的でした。
また、室内の映像体験から、屋外の望遠鏡観察(50 cm反射)へと“星との距離を縮める”流れがあり、体験としての完成度が高いなと思いました。一方で、施設が山上のためアクセス・道のりに少し気を使う部分や、ドーム規模・席(寝転びスタイルゆえ席数も限られる)を考えると、最新大型都市型ドームと比べると“規模の迫力”では控えめな印象もあります。しかしそれを補って余りある「星との一体感」「自然と星空の組み合わせ」という魅力があり、星空をじっくり味わいたい人・自然の中でリラックスした星の時間を過ごしたい人には特におすすめの施設だと感じました。
近隣スポット情報
- 大野アルプスランド
キャンプ場や芝生広場があり、天文台訪問の前後で自然散策が楽しめます。 - 道の駅いながわ
地元野菜の直売や手打ちそばも味わえるドライブイン。 - 恋人の聖地モニュメント(大野山頂)
「夕焼けオバQ」現象を背景に観光写真にぴったりなスポット。


