黒部市吉田科学館

富山県

黒部市吉田科学館のプラネタリウムは、光学式とデジタル式のハイブリッド方式を採用し、星空の繊細な描写と宇宙映像の迫力を両立している点が大きな魅力です。光学式にはコニカミノルタ製「MS-20AT」が用いられ、約40万個の恒星を投映できるため、天の川の星々や微光星も美しく再現可能です。デジタル部分では、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka(ミタカ)」を3D映像で全天周投映し、宇宙空間を自由に旅するような映像体験を提供。ドーム径は20メートルで、座席数は134席(ペアシート3席、芝シート4シートも含む)と比較的大きな構成。前方には芝シートがあり、寝転んで星空や映像を鑑賞できる設計もなされていて、カップルや家族でゆったり楽しめる空間が設けられています。

また、地元の自然・文化を題材としたオリジナル番組も多数制作・上映されており、地域色のある星空体験が可能です。プラネタリウム以外にも、常設展示・サイエンスショー・実験室などが併設されており、天文体験と科学学習が一体となった施設として機能しています。

施設概要

  • 施設名
    黒部市吉田科学館
  • 住所
    〒938-0005 黒部市吉田574-1 
  • アクセス

  電車でお越しの方
 あいの風とやま鉄道「生地駅」から徒歩約10分

  バスでお越しの方
 路線バス 新幹線生地線「吉田科学館」下車
 路線バス 南北循環線 「吉田科学館」下車
 路線バス 生地循環線 「吉田科学館前」下車

  車でお越しの方
北陸自動車道「黒部IC」から車で約15分

  • 開館時間
    午前9時~午後5時
  • 休館日
    毎週月曜日(月曜日が祝日の場合その翌平日)、祝日の翌平日、年末年始
  • 電話番号
    0765-57-0610 

座席・料金情報

  • 座席の種類
    • 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い形式)
      芝シートやペアシートも設けられており、寝ころんだり二人で並んで星空を楽しめる席も一部あり
  • 施設規模
    • ドーム径:20m|座席数:240席|座席の配列:扇形|水平
  • 機種
    • ミノルタ MS-20(LED)/Media Globe Σ 2.4KSE-W/Mitaka
  • 料金
    • 一般 300円 高校・大学生 150円 中学生以下 無料
    • 団体(20名ご利用)で
    • 一般 240円 高校・大学生 120円 中学生以下 無料
  • 予約方法
    • プラネタリウムのチケットは当日9:00より販売

上映プログラム

  • 現在上映中
    • リアルな星空投影+3D宇宙体験
      当日の星空をリアルタイムで生解説し、その後「Mitaka」による3D宇宙旅行を楽しむ投映
  • 定番プログラム
    • 季節ごとの星空解説
      季節の星座を光学式で美しく紹介するプログラム
    • オリジナル宇宙番組および学習向け映像作品
      大人にも子どもにも好評
  • 特徴的な企画
    • Mitaka 3D宇宙体験
      デジタル投映「Mitaka」による立体宇宙旅行が迫力満点
    • サイエンスショー&ワークショップ連動
      投映の合間には家族向け科学ショーや工作体験があり、訪問しやすい構成

おすすめポイント

2016年の改装で140席の広々空間に。芝シートやペア席など快適性を重視した設計で、家族にもカップルにも最適

光学式星空から、最新デジタル投映「Mitaka」による立体で躍動する宇宙体験へと移行できる、一歩進んだ映像システムが魅力

プラネタリウムのほか、サイエンスショーや手作り工作で「見る」「聞く」「触る」「体験する」科学学習が可能

訪れた人の声と総評

  • 訪れた人の声
    「芝シートで寝転びながら見る星空は、まるで自分が宇宙に浮かんでいるようだった」
    「Mitakaの3Dは迫力満点。子どもも大人も夢中になりました」
    「科学ショーと投映が交互にあり、飽きずに一日楽しめます」
  • 総評
    黒部市吉田科学館のプラネタリウムを体験したとき、「星をただ見るのではなく、宇宙を旅する感覚に包まれる場所だな」と感じました。特にハイブリッド方式の星空描写は、光学式スター投影のリアルさに加え、デジタル映像で宇宙空間を駆けるような映像体験が融合していて、頭の中で“星を見る”と“宇宙を動く”の間を行き来するような浮遊感がありました。20メートルドームと130席以上の空間によって、観客が星空の中に溶け込むような広がりも感じられ、芝シートで寝転びながら見上げる星空には特別な親密さがありました。
    また、地元をテーマにしたオリジナル番組が多く、ただ宇宙を眺めるだけでなく、その土地・文化と星空を結びつけて語ってくれる体験が心に響きました。展示・サイエンスショーといった連動施設が揃っている点も良く、投影前後で科学への興味を自然に広げてくれる流れができていると思います。訪れた日は解説員の語りも丁寧で、星の見え方や夜空の背景を織り交ぜた話しぶりが印象的でした。大規模ドームに比べて華やかさで劣るかもしれませんが、星空の“語り”と“体験”を丁寧に紡ぐ場所として、心が静まる時間をくれる施設だと思います。他とは違う“土地の星空”を感じたいときに訪れたい場所です。

近隣スポット情報

  • YKKセンターパーク
    ファスナー展示や体験ワークショップがあり、科学館と合わせて楽しめるファミリースポット。
  • 魚の駅「生地」
    新鮮な海産物を味わえる市場。観光と食の両方を満喫できます。
  • 黒部港北防波堤灯台
    日本海に面した絶景灯台で、夕景や星空撮影の好スポットです。

飯塚瑠衣

小さなころから星空を眺めるのが好きで、家族旅行のたびに各地のプラネタリウムをめぐってきました!社会人になった今も、その趣味は変わらず、これまでに全国50か所以上のプラネタリウムを訪れています。
このサイトでは、「これから行ってみたい人が、安心して選べるように」「もっと多くの人に、星空の魅力を届けたい」という想いから、各施設の見どころ・アクセス・座席情報などをわかりやすく紹介しています。
どんな方でも楽しめる“星の世界”を、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。

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