長野市立博物館

長野県

長野市立博物館は、川中島古戦場史跡公園内に位置し、長野盆地の自然・歴史・民俗を幅広く扱う総合博物館として機能しています。常設展示では、先史〜古代〜中世以降の流れを時代順にたどる構成がされており、弥生時代の稲作風景のジオラマ、江戸期の生活用品、移築民家の展示、地震計などの自然科学資料も含めて、多角的に地域を紹介しています。博物館には天文部門も設けられており、ドーム径12 mとされ、五藤光学製のプラネタリウム(GSS-URANUS/ウラノス系)機器を備えています。

プラネタリウムの投影は土日祝および春夏休み期間に行われ、「キッズスペシャル」「季節の星空案内+映像番組」「リラックスプラネタリウム」など複数タイプの番組が用意されています。また、毎月第1日曜日には「満天の星空タイム」や「夜のプラネタリウムと星空観察会」といった生解説・屋外観望付きの特別企画も実施されていて、来館者参加型の魅力を持っています。このように、歴史・自然の展示と、地域に根ざした天文学普及機能を併せ持つ点が、この施設の強みといえます。

施設概要

  • 施設名
    長野市立博物館 プラネタリウム
  • 住所
    〒381-2212 長野市小島田町1414
  • アクセス

  電車でお越しの方
 東京駅から『北陸新幹線』で長野駅へ(最短1時間20分)
 名古屋駅から『中央西線・特急しなの』で長野駅へ(約3時間)

  バスでお越しの方
 長野駅善光寺口バスのりば3番から【30】古戦場経由松代行に乗車、
 「川中島古戦場」にて下車、徒歩約3分

  • 開館時間
    午前9時~午後4時30分
  • 休館日
    月曜日(祝休日と重なる場合はその翌日)、祝休日の翌日(土曜日、または日曜日と重なる場合は開館)、年末年始
  • 電話番号
    026-284-9011

座席・料金情報

  • 座席の種類
    • 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い扇形・水平配置形式)
    • 見やすい角度に設定されたリクライニング機能付きの席も一部あり
  • 施設規模
    • ドーム径:12m|座席数:98席|座席の配列:扇形|水平
  • 機種
    • 五藤光学 GSS-URANUS
  • 料金
    • 入館料
      • 一般 250円(200円) 高校生 120円(100円) 小中学生 50円(40円)
    • ()内は団体料金 20名以上利用で割引
  • 予約方法
    • 投影開始20分前より受付、入場開始となり、先着順。予約はできません。

上映プログラム

  • 現在上映中
    • 10:00 キッズスペシャル(約30分)
      おしゃべり・途中退席OK!小さな子ども向けの楽しい星空入門
    • 13:00 季節の星空案内+映像(約40分)
      季節の星座解説にドーム映像『銀河の渚で』を組み合わせた教育番組
    • 15:00 リラックスプラネタリウム(約40分)
      音楽とともに星空を眺める癒し系コンテンツ(解説なし)
  • 定番プログラム
    • 満天の星空タイム
      毎月第1日曜13:00、テーマに沿った生解説を交えてじっくり星空体験
    • 夜のプラネタリウム&観望会
      投影後に屋外で望遠鏡観察(40cm反射望遠鏡利用)、曇天時は代替解説投影
  • 特徴的な企画
    • 季節映像プログラム
      夏は「新オーロラを見た恐竜たち」、その他季節に合わせた映像番組を定期投映

おすすめポイント

直径12mドームに91席を備え、自然豊かな場所に設置された高品質プラネタリウムで、初心者から星好きまで満足できる描写を実現

子ども向け、家族向け、生解説、映像、癒し系など一日中飽きずに楽しめるラインナップで家族連れにも人気

「夜のプラネタリウム」では、リアルな星空観察をセットで体験可能。望遠鏡で星を見る学習体験ができるのも魅力

訪れた人の声と総評

  • 訪れた人の声
    「リラックス投影は音楽×星空で心地よい癒しの時間でした」
    「キッズスペシャルは子どもが大喜びで、親もリラックスできました」
    「観望会で望遠鏡を覗けるのが感動的でした」
  • 総評
    長野市立博物館を訪れた体験としてまず印象に残ったのは、「歴史と星空をつなぐ」空間の融合です。展示室を歩きながら地域の自然や人々の暮らしをたどった後、プラネタリウムへと進むと、頭上に広がる夜空に包まれる流れが、時間や場所を越えた“旅”を感じさせます。特に、普段なじみのない季節の星空案内と組み合わせた映像番組の演出は、知識と感性をつなぐ橋渡しとなっており、静かに感動を覚えました。
    展示のほうも、ジオラマや復元模型、実物資料を組み合わせて地域の歴史や暮らしを語る構成は、知識欲を刺激しつつもわかりやすさが保たれており、展示体験としての満足感が高いです。また、観望会を交えた企画があるのもよい。星座解説後に屋外で星を見上げるという流れは、その場で“宇宙との対話”を実感させてくれました。
    ただ、やはり土日祝日中心の投影体制ゆえ、平日に訪れるとプラネタリウムが見られない可能性がある点は少し残念に感じました。また、席数が限られる(90席程度)という情報もあり、人気回は早めの来場が望ましいでしょう。全体としては、地方の博物館でありながら、天文学普及にも真摯に取り組むバランスのとれた施設で、「地域を感じながら星を旅する」感覚を味わえる場だと感じました。

近隣スポット情報

  • 長野市歴史館
    地域の歴史や文化資料が充実し、プラネタリウム後に歩いて立ち寄れる博物館です。
  • 善光寺
    全国的にも有名な古刹。お参りや歴史散策とともに、心落ち着く時間を過ごせます。

飯塚瑠衣

小さなころから星空を眺めるのが好きで、家族旅行のたびに各地のプラネタリウムをめぐってきました!社会人になった今も、その趣味は変わらず、これまでに全国50か所以上のプラネタリウムを訪れています。
このサイトでは、「これから行ってみたい人が、安心して選べるように」「もっと多くの人に、星空の魅力を届けたい」という想いから、各施設の見どころ・アクセス・座席情報などをわかりやすく紹介しています。
どんな方でも楽しめる“星の世界”を、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。

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