飯田市美術博物館

長野県

飯田市美術博物館は、美術・自然・文化を一体化して展示する総合施設で、地域の風土と芸術・歴史を結びつける役割を担っています。中でもプラネタリウム「天歩(てんぽ)」は、コニカミノルタ製「スーパーメディアグローブ II」を導入した全天周型デジタル映像投映システムを備え、12メートルドーム、90席体制で高精細な映像を実現しています。投影プログラムは、館オリジナルの地域に根ざした内容や自然・文化をテーマにした映像、多彩な番組を制作・運用しており、来館者それぞれの興味に応じた星空体験を提供しています。

また、新番組として「オーシャン」「宇宙のオアシスを探して」といった海や宇宙をテーマにした映像番組も導入され、地域外の情景をドームで味わう機会も設けられています。平日は予約投影を基本とし、土日祝や長期休暇期間には定期投影を行い、観覧希望者には学習利用や団体利用の融通も利く体制を取っています。

加えて、館全体で地域の自然・歴史・文化を伝える展示と連動させることで、プラネタリウム体験が「地域理解」の一環になる点がこの施設の特色です。

施設概要

  • 施設名
    飯田市美術博物館 プラネタリウム「天歩(てんぽ)」
  • 住所
    〒395-0034 飯田市追手町2-655
  • アクセス

  車でお越しの方
 中央自動車道 飯田ICから車で約15分
 中央自動車道 座光寺スマートICから車で約30分

  電車でお越しの方
 高速バス終点 飯田駅前およびJR飯田駅から徒歩約20分

  • 開館時間
    午前9時30分~午後5時 (入館受付は午後4時30分)
  • 休館日
    月曜日(祝日の場合開館)、祝日の翌日、年末年始
  • 電話番号
    0265-22-8118

座席・料金情報

  • 座席の種類
    • 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い形式、水平または扇形配置)
    • 見やすい角度に設定されたリクライニング機能付きの席も一部あり
  • 施設規模
    • ドーム径:12m|座席数:90席|座席の配列:扇形|水平
  • 機種
    • コニカミノルタ SUPER MEDIAGLOBE-Ⅱ
  • 料金
    • 一般 250円(200円) 高校生 150円(120円) 小中学生 50円(30円)
    • ※()内は20名以上ご利用の団体の方
  • 購入・予約方法
    • 展示とプラネタリウムのセット割引もあり

上映プログラム

  • 現在上映中(2025年6月時点)
    • 一般投影
      土日祝10:00/11:00/13:00/14:30/16:00、平日は14:30/16:00
    • 特別・予約投影
      16:00から(要事前申込)
  • 定番プログラム
    • 定期的に投影される「星空解説」や映像作品。季節に応じたCG映像や星座のライブ解説あり
  • 特徴的な企画
    • 海や深海をテーマにした番組
      「オーシャン~青い海の仲間たち~」など海洋ドキュメンタリー映像あり
    • 宇宙探索スペシャル
      葉加瀬太郎氏の楽曲をBGMにした宇宙旅番組「宇宙のオアシスを探して」
    • 飯田ゆかりのオリジナル番組
      地元文化・自然を題材にした作品(「人形劇のまち飯田」「しらびそ高原の四季」など)
    • 癒し系アロマ&音楽
      「ぐっすりプラネタリウム」などリラクゼーション企画もあり

おすすめポイント

SUPER MEDIAGLOBE IIでフルHD以上の精細投影。満天の星空、惑星、深海・宇宙映像まで迫力ある表現が可能です。

海洋・深海、宇宙探検、飯田の自然・文化など幅広い番組構成。地元に根差したオリジナル作品も楽しめます。

アクセス容易、駐車場あり。料金は250円と手頃、団体・年間パス割引も充実。気軽に立ち寄れる施設です。

訪れた人の声と総評

  • 訪れた人の声
    「子連れでも安心して鑑賞でき、満足度高かった」
    「海や宇宙の映像がとても美しく、長野にいながら旅気分」
    「90席でちょうど良く、リラックスして見られる環境が良いですね」
  • 総評
    飯田市美術博物館のプラネタリウム「天歩」に足を運んで感じたのは、「地域と宇宙をつなぐ語りかけ」の強さです。最新の全天周デジタルシステムによる映像は、星空の奥行きや銀河の広がりを滑らかに見せる表現力があり、「ただ眺める」だけでなく映像に引き込まれるような没入感を実感しました。
    特に、オリジナル番組として地域の自然・文化を題材にした作品が組まれている点は魅力的で、プラネタリウムを通じて飯田や遠山郷の風景や物語を「宇宙と地上をまたぐ切り口」で感じられる体験が印象に残りました。海や宇宙を融合する番組の投入も、長野県の山あいという立地では得難い刺激を感じさせてくれます。
    加えて、投影方式が予約制と定期投影を併用しており、来訪者が目的や時間に応じて選びやすい設計になっているのも好印象です。規模は90席と小ぶりではありますが、小さな場だからこそひとりひとりとの対話性を意識した演出ができているように感じました。他館と比べると、プラネタリウムよりも展示との連携を重視し、地域性を映像と語りに昇華させている点で、訪れる価値を持つ施設だと思います。

近隣スポット情報

飯塚瑠衣

小さなころから星空を眺めるのが好きで、家族旅行のたびに各地のプラネタリウムをめぐってきました!社会人になった今も、その趣味は変わらず、これまでに全国50か所以上のプラネタリウムを訪れています。
このサイトでは、「これから行ってみたい人が、安心して選べるように」「もっと多くの人に、星空の魅力を届けたい」という想いから、各施設の見どころ・アクセス・座席情報などをわかりやすく紹介しています。
どんな方でも楽しめる“星の世界”を、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。

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