浜松科学館「みらいーら」は、JR浜松駅から徒歩7分というアクセス良好な立地に位置する市立科学館で、常設展示とプラネタリウムを軸とした体験型学びの拠点です。
展示は「自然」「光」「音」「力」「宇宙」といったテーマに分かれ、地元企業(スズキ、ヤマハなど)の技術協力による体験展示も多数設けられており、来館者が手を動かしながら科学を体感できる構成です。
プラネタリウム部門は、2022年3月に大型リニューアルを実施しており、約1億個もの星を映し出す新投影システムを導入。ドーム径は20メートル、座席定員は約190席と、県内でも最大級を誇る規模です。投映番組は、スタッフによる生解説を基本とし、その日の夜に見られる星空と、宇宙テーマ映像を組み合わせたものが中心。キッズ向け番組、大型映像上映、夜の特別投映「夜の科学館」など、多様な投影スタイルを展開しています。
また、夜の科学館という大人向け企画も定期的に行われ、星空の旅やテーマ解説を深めた番組が提供されている点も魅力です。このように、浜松科学館みらいーらは、展示・プラネタリウム・映像上映を融合し、家族も大人も楽しめる総合型科学施設としての強みを持っています。
施設概要
- 施設名
浜松科学館 みらいーら
- 所在地
〒430-0923 浜松市中区北寺島町256番地の3
- アクセス
電車でお越しの方
JR東海道本線「浜松駅」から東へ徒歩約7分
車でお越しの方
東名高速道路「浜松IC」より約25分
「浜松西IC」より約30分
- 開館時間
午前9時30分〜午後5時 入場は午後4時30分まで
※7月20日から8月31日は午前9時30分~午後6時(入場は午後5時30分まで)
- 休館日
月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始ほか
- 電話番号
053-454-0178
- 公式サイト
浜松科学館 みらいーら
座席・料金情報
- シートの種類
- 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い扇形・水平配置形式)
- 全席リクライニング機能付きの席もあり
- 施設規模
- ドーム径:20m|座席数:200席|座席の配列:一方向傾斜
- 機種
- 五藤光学 CHIRONⅢ HYBRID
- 料金
- 常設展入場料
- 大人 600円 高校生 300円 中学生以下 無料
- 常設展入場料+プラネタリウムまたは大型映像1回分観覧料
- 大人 1100円 高校生 550円 中学生以下 無料
- ※プラネタリウム・大型映像の観覧には常設展入場料が必要
- 常設展入場料
- 予約方法
- 30名以上でのご利用の場合、団体料金
上映プログラム
- 現在上映中
- プラネタリウム「七夕まつり」(6/10~7/13)
星座と短冊の由来をやさしく解説 - プラネタリウム「星空マルシェ〜解説員による星空解説、宇宙の話〜」(~7/18)
ライブ解説付きで当日の星空を案内 - キッズプラネタリウム「きらきら☆こんやのおほしさま」
子ども向け優しい星空入門
- プラネタリウム「七夕まつり」(6/10~7/13)
- 定番プログラム
- 生解説プラネタリウム
約45分、スタッフがライブで現夜空や宇宙トピックを解説 - 大型映像作品
「ヒーリングアース IN JAPAN」「ティラノサウルス 最強恐竜」など4K映像で迫力ある演出
- 生解説プラネタリウム
- 特徴的な企画
- 夜の科学館(大人向け特別投映)
毎月第2金曜開催。サイエンスショーとのセットで、夜間だけのテーマを楽しめます - 学習利用団体向け投映
学校授業支援の事前予約制投映プログラム
- 夜の科学館(大人向け特別投映)
おすすめポイント

日替わりスタッフがその日の星空や天文トピックをリアルタイムで解説。参加型の演出もあり、星に親しめる体験です。

県内最大級のドームで、約1億個の星を表現可能な光学式投映機+6台4Kプロジェクターによる迫力満点の映像体験

キッズからファミリー、大人向け企画まで幅広いラインナップ。夜の科学館などユニークな企画もあり、リピーターが多い点も魅力
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「スタッフのライブ解説で星座に親しめ、子どもも星空を身近に感じていた」
「光学式によりリアルな満天の星空と、大型映像の臨場感が圧巻だった」
- 総評
浜松科学館「みらいーら」のプラネタリウムと展示を体感して、最も印象に残ったのは「スケールと親しみの両立」です。20メートルドーム・190席という大規模な空間に、1億個の星を再現できるという規模感は壮観で、星空表現の奥行きを実感できました。リニューアルによって投影性能や演出力が高められており、映像演出と生解説との融合がスムーズで、星空と語りとの呼応感が非常に自然でした。
一方で、展示との導線もよく練られており、「光」「力」「音」などのテーマ展示を見ながら興味を深め、自然に宇宙ゾーンへ向かう流れができている点も心地よかったです。地元企業の技術を展示に取り入れているため、浜松ならではの特色も感じられ、地域性が科学との融合で表現されている感じがありました。
また、「夜の科学館」など夜間企画を設けることで、大人も改めて科学館を訪れる理由を持たせている点も魅力的です。ただ、リニューアル後の座席定員が190席のところ、現在は130席体制での運用という情報も見られ、実際のキャパシティに制約を感じさせる側面もあります。
全体として、規模や技術力を持ちながらも展示・解説・企画性を通じて、訪問者を飽きさせない工夫が随所に感じられる施設だと感じました。他の地方プラネタリウム施設と比較して、「大きさと演出力を武器にしつつ、地域ならではの要素も併せ持つ」印象が強く残る場でした。
近隣スポット情報
- 浜松市楽器博物館
世界中の貴重な楽器を展示・体験できる音楽好きに人気の施設 - アクトタワー/アクトシティ展望回廊
45階展望回廊から浜松市街とプラネタリウムのドームが望める絶景スポット - 浜松城
家康ゆかりの名城。展望台から市内&科学館エリアを一望でき、歴史と科学の両面を満喫


