大阪市立科学館(大阪府大阪市北区中之島)は、宇宙とエネルギーをテーマとした科学館で、その地下に設けられたプラネタリウムドームが大きな見どころです。ドーム直径26.5 mという大規模な全天周スクリーンを備え、最新のデジタル投影システムと光学星像のハイブリッド構成により、地球外視点から宇宙の構造をダイナミックに描き出せる設計がなされています。
プログラムは幼児~小学校低学年を対象にした「ファミリータイム」、小学校高学年~大人向けの「一般投影」、そして学芸員が解説を行う「学芸員スペシャル」など幅広い層に対応。解説は専門学芸員によるもので、季節の星座や宇宙トピックを丁寧に取り上げるスタイルが特色です。
また、科学館本館の展示フロアとも強く連動しており、プラネタリウム鑑賞の前後に物質・エネルギー・宇宙の仕組みを「見る・触れる・学ぶ」体験として構成できる点も大きな強みと言えます。
施設概要
- 施設名
大阪市立科学館 プラネタリウムドーム
- 住所
〒530-0005 大阪市北区中之島4-2-1
- アクセス
電車でお越しの方
Osaka Metro(地下鉄)
四つ橋線「肥後橋駅」3号出口から西へ徒歩約7分
御堂筋線「淀屋橋駅」7号出口から徒歩約13分
JR線
大阪環状線「福島駅」から徒歩約13分。
東西線「新福島駅」2号出口から徒歩約12分。
阪神電車
「福島駅」3号出口から徒歩約10分
京阪電車
中之島線「渡辺橋駅」2号出口から徒歩約6分。
本線「淀屋橋駅」7号出口から徒歩約13分。
バスでお越しの方
88号系統「天保山行き」
「大阪駅前」から乗車し、「土佐堀一丁目」バス停で下車。なにわ筋を北へ進み、川を渡った右手に科学館があります。
53号系統「船津橋行き」/75号系統「なんば行き」
いずれも「大阪駅前」から乗車し、「田蓑橋」バス停で下車。南西方向へ徒歩約5分です。
- 開館時間
午前9時30分~午後5時
※プラネタリウム最終投影は午後4時から、展示場入場・再入場は午後4時30分まで
- 休館日
月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)、年末年始、その他メンテナンス日
- 電話番号
06-6444-5656
- 公式サイト
大阪市立科学館
座席・料金情報
- 座席の種類
- 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い形式)
- 見やすい角度に設定されたリクライニング機能付きの席も一部あり(前方席ほど深く傾く構造になっており、どの席でも快適に鑑賞できるよう配慮されています)
- 施設規模
- ドーム径:26.5m|定員:250名|座席の配列:一方向傾斜|傾斜角:床面18度 見切線20度
- ドーム径:26.5m|定員:250名|座席の配列:一方向傾斜|傾斜角:床面18度 見切線20度
- 機種
- コニカミノルタ Infinium Σ-OSAKA+Media Globe Σ SE / Amateras Server
- チケット料金
- 大人 600円(480円) 高校・大学生 450円(360円 3歳以上中学生以下 300円(240円)
- ※()内30人以上で団体利用料金
- 予約方法
- Webで販売。上映日の9:30から残席情報が確認可能
上映プログラム
- 現在上映中
- いて座の楽しみ方(〜8/31)
夏の星座・干潟星雲・天の川の魅力を解説 - GALAXY〜銀河の生い立ちを探る〜(〜8/31)
天の川銀河の構造や進化を分かりやすく紹介
- いて座の楽しみ方(〜8/31)
- 定番プログラム
- ファミリータイム
幼児〜小学生向け、毎日開催。親子で楽しめる構成 - 一般投影
小学生高学年〜大人対象で通常投影(平日・土日とも実施)
- ファミリータイム
- 特徴的な企画
- 学芸員スペシャル
土日祝に学芸員による専門的解説付き上映 - 季節・天文イベント連動企画
“彗星”や”オーロラ”などテーマごとの特集上映あり
- 学芸員スペシャル
おすすめポイント

2022年の全面改装で、座席のゆとり・6K全天周映像・立体音響が導入され、特徴として直径26.5mの大型ドームと最新投影機で臨場感抜群の宇宙体験が可能

ファミリー・一般・学芸員スペシャルなど幅広い層向け構成でできており、親子向けも専門性高い回もあり、誰にとっても魅力的な内容

専門スタッフによる臨場解説でその日の星空解説や天文トピックが楽しめ、生解説付きのプログラムは臨場感満点。子どもにも大人にも好評
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「座席がゆったりで足が伸ばせ、長時間でも快適だと感じました」
「学芸員スペシャルは専門的で、とても満足度が高かったです」
- 総評
大阪市立科学館のプラネタリウムを実際に想像して、「都市の中にありながら宇宙に飛び出す入口のような場」という印象を強く受けました。26.5 mというドームのスケールにまず圧倒され、座席に腰かけて天井に広がる星空を見上げるだけで“宇宙空間に包まれる”ような没入感がありそうです。幼児や家族向けプログラムから大人向けテーマまで対応しているため、誰と訪れても“自分に合った星空体験”ができる構成になっている点も好感を持ちました。
特に、学芸員による生解説でその日の星空や最新の宇宙トピックスを語るというスタイルには、「ただ星を見る」以上の満足感を感じさせるものがあります。展示フロアと連動して、物質・エネルギー・宇宙という流れで体験できるため、プラネタリウムだけで終わらず“学びの時間”として記憶に残る感じも良いなと思います。
一方で、都心立地ゆえ館外や周辺の暗さ・静けさという意味では自然地にある施設ほど「星だけに集中できる」環境ではないかもしれないとも感じました。また、最先端の“巨大ドーム+超高精細4K+最新音響”という観点からは、他に特化している施設もありますが、それでも「アクセス良好で、学びを主軸にした星空体験」という観点では非常にバランスの良い場だと感じました。星空や宇宙に関心を持つきっかけとして、また家族でゆったり過ごす時間として、とても訪れてみたい施設です。
近隣スポット情報
- 大阪歴史博物館
中之島の歴史を学べる大型博物館です。 - 大阪市立東洋陶磁美術館
中国・朝鮮の陶磁が充実したコレクション。 - 靱公園(うつぼこうえん)
都会のオアシス。プラネタリウム後の散策にぴったりです。


