施設概要
- 施設名
千葉県立佐原白楊高等学校 ― 校内プラネタリウム - 住所
〒287-0003 千葉県香取市佐原イ 1985 - アクセス
- JR成田線 佐原駅 北口から徒歩約15 分
- 東関東自動車道「佐原香取 I C」から県道55号経由で車約12 分
- 学校来客用駐車場15台(オープンスクール時のみ開放)
- 公式情報
学校公式ウェブサイト「施設紹介・SSH活動」ページで公開日や申し込み方法を随時告知
座席・料金情報
- シートの種類
- 直径5 mドーム/床マット+折り畳みイスで最大25名
- 五藤光学 PANDORA nano(光学式)+HDデジタル補助、星数約200万個
- チケット料金
- 地域公開日:高校生以上200円|小中学生100円|未就学児無料
- 学校授業・出前プラネ:無料(要事前申請)
- 予約方法
- 一般公開は毎月第2土曜14:00(40分)・学校代表電話またはメールで先着受付(定員25名)
- 団体(10名以上)は希望日の3週間前までに理科主任宛て申込み
上映プログラム
- 現在上映中
- 『小江戸・佐原の星灯り』 ― 伊能忠敬旧宅と利根川河畔をドローン撮影した夜景から春星座へワープするオリジナル作品
- 定番プログラム
- 四季の星空ライブ解説:当夜に見える星座・惑星を生トークで紹介
- 低学年向け「ほしぞうくん☆はじめてのそらさんぽ」:15分+星座クイズ
- 特徴的な企画
- 3年生卒業研究ムービー:生徒が脚本・ナレーション・編集を担当(毎年3月公開)
- 天体写真講座:星景撮影の基本を実習(年4回・要事前申込み)
おすすめポイント
生徒主体の番組制作で“学び合い”が活発
高校生が自らシナリオ作成・解説に挑戦するため、観覧する小中学生にも分かりやすく、質問タイムが盛り上がる。
月1回200円で体験できるローカル星空
佐原の歴史的街並みと利根川の夜景を導入に使用し、鑑賞後に実際の星空で同じ星座を探したくなる没入型プログラム。
出前プラネで町全体が“教室”になる
空気式ドームを地域公民館や小学校に持ち込み、移動が難しい子どもや高齢者も星空を楽しめる仕組みを展開。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「生徒さんの解説が丁寧で、星座を身近に感じられた」
「200円で本格プラネタリウムはお得。利根川と星の映像が美しかった」
「星景写真講座で撮った天の川を文化祭で展示でき、良い思い出になった」
- 総評
千葉県立佐原白楊高等学校のプラネタリウムは、学生主体・地域密着・低料金の三拍子がそろう“学び合い型”ミニドーム。星空デビューの子どもから写真好きの大人まで、地元愛と宇宙への好奇心を同時に満たしてくれる。
近隣スポット情報
- 伊能忠敬旧宅
日本地図を作った偉人の居宅と商家を見学、星の師でもあった伊能の功績を学べる。 - 水郷佐原あやめパーク
6〜7月に400品種150万本の花菖蒲が咲く水生植物園。 - 佐原の大祭(秋祭り)
ユネスコ無形文化遺産、関東屈指の山車祭りで星空と山車提灯がコラボ。
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