田村市星の村天文台

施設概要

  • 施設名
    田村市星の村天文台(Star Village Observatory Tamura)
  • 住所
    〒963-3602 福島県田村市滝根町神俣字糠塚60-1
  • アクセス
    • JR磐越東線「神俣駅」からタクシー約10分/町営バス〈あぶくま洞線〉約12分「星の村天文台」下車すぐ
    • 磐越自動車道「小野IC」から県道36号経由で車約20分
    • あぶくま洞駐車場と共用の無料駐車場(普通車200台・バス10台)
  • 公式サイト
    https://www.city.tamura.lg.jp/soshiki/20/hosihomura-puranetariumu.html

座席・料金情報

  • シートの種類
    • 直径8 mドームに60席(扇形座席)
    • 投影機:コニカミノルタ製デジタルプラネタリウム(4Kレーザー)+光学式ハイブリッド
    • 車椅子2席分スペース、補助椅子4脚を配置
  • チケット料金(プラネタリウム1回30分)
    • 大人(高校生以上)500円
    • 子ども(4歳〜中学生)300円
    • 幼児無料/15名以上の団体は各50円引き
  • 予約方法
    • 個人は当日券のみ:4〜9月は10時/11時/13時/14時/15時/16時、10〜3月は10時/11時/13時/14時/15時の各回開始30分前から販売
    • 夜間観望会(19:00〜21:00)は電話予約優先、定員30名/1日

上映プログラム

  • 現在上映中(2025年春)
    • 『星降る阿武隈高原と春の大三角』—地元の星空タイムラプスからドームへシームレスに移行
    • 『宇宙への旅』—天動説・地動説から最新宇宙探査までをCGと音楽でたどる人気定番
  • 定番プログラム
    • 四季の星空ライブ解説:当日夜に見える星座・惑星を解説員が生ナレーション
    • 幼児ショート「ほしっこ探検隊」:15分+星座クイズで初プラネタリウムに最適
  • 特徴的な企画
    • 流星群ナイト:ペルセウス流星群・ふたご座流星群の極大日前後に23:00まで臨時投映
    • 熟睡プラ寝たリウム:館内照度をさらに落とし、ヒーリングBGMとアロマで快眠体験
    • 宇宙講座シリーズ:月1回、研究者を招いた特別レクチャー+ドーム上映

おすすめポイント

65 cm反射望遠鏡と組み合わせた“昼も夜も宇宙三昧”
昼は専用フィルターで太陽黒点やプロミネンスを観察、夜は惑星・星雲・星団を高倍率で観望。プラネタリウムで予習→実機で実感の流れが初心者に好評。

阿武隈高原の暗い空を再現する4Kレーザー映像
デジタルと光学を組み合わせたハイブリッド投映は微光星まで色彩豊か。地元タイムラプス映像との融合で“本物そっくり”の星空没入感を味わえる。

洞窟観光とセットで1日遊べる立地
車で2分の「あぶくま洞」と共通駐車場を利用でき、鍾乳洞探検→プラネタリウム→夕暮れに望遠鏡観望というゴールデンプランが組める。

訪れた人の声と総評

  • 訪れた人の声
    「洞窟帰りに立ち寄り。プラネタリウムの阿武隈タイムラプスが美しく、実際の夜空を見たくなった」
    「500円で最新レーザー投映と65 cm望遠鏡まで体験できるのは破格。解説員さんの熱量も素晴らしい」
    「熟睡プラ寝たリウムは本当に寝落ち。日頃の疲れが取れてリピート確定」
  • 総評
    田村市星の村天文台のプラネタリウムは、阿武隈高原のリアル星空を忠実に再現する4Kハイブリッド映像と、東北最大級の望遠鏡を同日に味わえる“体験型宇宙テーマパーク”。洞窟観光とセットで天と地の神秘を満喫でき、初心者から星空マニアまで満足度が高い。

近隣スポット情報

  • あぶくま洞
    東北最大級の鍾乳洞。高さ29 mの「滝根御殿」など幻想照明で非日常空間を体験。
  • 入水鍾乳洞
    ヘルメットと懐中電灯を装備して地下川を進む探検型鍾乳洞。夏でも水は冷たくスリル満点。
  • ムシムシランド — 日本最大級のカブトムシふれあい施設。昆虫ドームで放し飼いのカブトと触れ合える。

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