施設概要
- 施設名
明石市立天文科学館(Akashi Municipal Planetarium) - 住所
兵庫県明石市人丸町2‑6 - アクセス
- 山陽電鉄「人丸前駅」から徒歩約3分
- JR「明石駅」から徒歩約15分
- 公式サイト
https://www.am12.jp/
座席・料金情報
- ドームの形式と収容
- カール・ツァイス・イエナ製 Universal 23/3 光学式投影機と、コニカミノルタ製デジタル投影機「SUPER MEDIAGLOBE II」によるハイブリッド投影
- ドーム直径:約20 m、座席数:300~417席前後(情報により変動)
- チケット料金(プラネタリウム+展示+展望すべて含む)
- 大人700円(団体630円/560円)
- 高校生以下:無料
- 65歳以上(市内在住):無料、市外在住:350円
- 障がい者手帳保持者:本人・介護者ともに350円
- 整理券・予約方式
- 各回当日先着整理券制(ただし一部番組は除く)
上映プログラム
- 現在上映中
- 一般向けプラネタリウム
「土星と時計とホイヘンス」など約50分のハイブリッド投影 - キッズ向け
「キッズプラネタリウム」「たなばたアワー」など多数 - 学習プログラム(小学校向け)、ベビープラネタリウムもあり
- 一般向けプラネタリウム
- 定番プログラム
- カール・ツァイス光学式投影による全天周星座・惑星・星々の解説上映
- 学芸員による生解説形式で、約9,000個の恒星と惑星などを投影
- 特徴的な企画
- 星と音楽のプラネタリウム、ナイトミュージアム、プラ寝たリウム(熟睡プラネタリウム)など参加型イベント
- 七夕ナイトミュージアムや特別学習投影、季節ごとのスペシャル上映あり
おすすめポイント
日本最古の現役光学式プラネタリウム
1960年導入のUniversal 23/3は稼働年数日本一、世界でも最古クラス 。ノスタルジックで荘厳な星空体験が魅力。
ハイブリッド投影による星空の多彩な表現
光学式+デジタル式「SUPER MEDIAGLOBE II」の組み合わせにより、全天周の星座解説からデジタル映像による宇宙演出まで自在。
子どもから大人まで楽しめる多彩なプログラム
キッズ投影、学習向け、熟睡プラネタリウム、音楽×星空など、世代別・目的別の企画が充実。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「学芸員の肉声解説で星空が身近に感じられた」
「昔ながらの投影機の音と空気感が素晴らしい」
展望室から明石海峡大橋が一望でき、館全体が「時と宇宙」をテーマとした遊び心に溢れているとの声が多数
- 総評
プラネタリウムと展望・展示がバランス良く楽しめる、地元民にも観光客にも愛される施設。
近隣スポット情報
- 明石公園・明石城
自然豊かな庭園と歴史的城跡が楽しめるスポット。 - 魚の棚(うおのたな)市場
瀬戸内海の鮮魚が並ぶ活気ある魚市場、明石名物“明石焼き”も堪能。 - 明石市立文化博物館
歴史・文化展示施設。子午線や明石の歴史を体系的に学べる。
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