施設概要
- 施設名
神栖市立大野原小学校 校内プラネタリウム - 住所
〒314-0144 茨城県神栖市大野原1-2-1 - アクセス
- JR成田線「下総橘駅」から車で約15分
- 東関東自動車道「潮来IC」から国道124号経由で約20分
- 神栖市コミュニティバス〈うずも号〉「大野原小学校前」下車すぐ
- 公式情報
神栖市立大野原小学校 公式ウェブページ(学校だより内でプラネタリウム公開日を告知)
座席・料金情報
- シートの種類
- 直径5 mのインフレータブルドーム(空気膨張式)、座席はマット敷き+折りたたみイスで最大25名
- 投影機は五藤光学「PANDORA α」—小型ながら200万個の恒星を再現
- チケット料金
- 児童・保護者公開日:無料
- 月1回の地域公開日:一般200円/中学生以下100円
- 予約方法
- 公開日の1週間前から学校代表電話で予約(先着順)
- 学校・幼稚園など団体利用は年度計画時に要相談
上映プログラム
- 現在上映中
- 「春の星座と北斗七星」—児童が社会科で学ぶ方角・季節とリンクした生解説版
- 定番プログラム
- 四季の星空ライブ:学期ごとに内容を更新し理科単元に対応
- 幼児向け「星のおさんぽ」:10分短編+星座クイズ
- 特徴的な企画
- 6年生制作「卒業記念★星空ムービー」—児童が脚本・ナレーションを担当
- 保護者参観日「親子で星空語り」—家庭でできる星座観察ポイントを紹介
おすすめポイント
学校ならではの“児童参加型プラネタリウム”
解説スライドやナレーションの一部を高学年児童が担当し、自ら学んだ星空を下級生や地域に発信できる貴重な場になっている。
月1回の地域公開で“学びを地域に還元”
小学校の施設ながら一般200円でプラネタリウムを体験でき、子どもからシニアまで集う地域交流拠点として機能。
持ち運び可能なドームで出張授業にも対応
空気膨張式ドームは体育館や公民館にも設営でき、市内幼稚園・高齢者サロンへの“星空キャラバン”として人気を集めている。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「子どもが解説してくれるので内容がすっと入る。親子で星座を探すきっかけになった」
「移動式とは思えない鮮明さ。200円でこのクオリティは驚き」
「星空キャラバンで地域の集会所に来てもらい、寝たきりの祖母も宇宙旅行気分を味わえた」
- 総評
神栖市立大野原小学校のプラネタリウムは、教育現場発ならではの“児童主体・地域密着”スタイルが魅力。小規模ながら最新小型投影機が映すクリアな星空をリーズナブルに体験でき、学びと交流を両立したユニークなプラネタリウム施設である。
近隣スポット情報
- 日川浜海岸
どこまでも続く白砂と水平線、夕暮れ時のサンセットが写真映え必至。 - 神栖市歴史民俗資料館
鹿島開拓や鹿島灘漁業の歴史資料を展示、入館無料で学習にも最適。 - 鹿島セントラルホテル 天然温泉美人の湯 ゆの華
露天風呂とサウナを備えた日帰り温泉、ドライブ帰りの立ち寄り湯におすすめ。
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