施設概要
- 施設名
茨城県立さしま少年自然の家 プラネタリウム - 住所
〒306-0433 茨城県猿島郡境町大字百戸矢作2927-1 - アクセス
- JR東北本線「古河駅」または「栗橋駅」から境タウンバス〈さしま少年自然の家行き〉約35分終点下車
- 圏央道「境古河IC」から県道17号経由で車約15分
- 敷地内に普通車60台・マイクロバス4台の無料駐車場
- 公式サイト
https://www.edu.pref.ibaraki.jp/nssashima/
座席・料金情報
- シートの種類
- 直径8 mの傾斜ドーム、定員45席(前向き一方向配置)
- 五藤光学 MS-8(光学式)+デジタル補助で約600万個の恒星を投映
- 車椅子2席分のフラットスペース、折りたたみ補助イス6脚を常備
- チケット料金
- 県内学校・青少年団体の授業利用:無料
- 公開デー(年4回)一般200円・小中学生100円・未就学児無料
- 予約方法
- 学校利用は利用予定日の2か月前までに「利用計画書」を提出し時間割決定
- 公開デーは1か月前に公式サイトで告知→電話先着順で申込(各回45名)
上映プログラム
- 現在上映中
- 『さしまの空と春の星座』—利根川流域の夜景タイムラプスから星空へ切り替わるオリジナル解説
- 定番プログラム
- 四季の星空ライブ:春夏秋冬の星座と惑星の動きを生ナレーションで紹介
- 理科単元対応コンテンツ「太陽と月の動き/季節の変化」
- 特徴的な企画
- 天体観察宿泊キャンプ:ドーム投映→20 cm反射望遠鏡で実観望→星座工作の3本立て
- 乳幼児向け「ほしぞらおはなし会」:室内照度を上げた20分短編+手遊び歌
おすすめポイント
宿泊型施設ならではの“ドーム+本物の星空”学習
ドームで星座を予習した後、消灯後の漆黒キャンプ場で肉眼&望遠鏡観察を実施。屋外観望に最適な暗さが魅力。
授業カリキュラム完全連動の教材が豊富
MS-8の星空に合わせたワークシートと観察ノートがセットで提供され、理科授業・自由研究にそのまま活用できる。
低料金の一般公開デーで家族も参加しやすい
大人200円・子ども100円で高精細の星空を体験でき、キャンプやバーベキューと組み合わせた日帰りレジャーにも好適。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「昼はアスレチック、夜はプラネタリウムと望遠鏡で星空三昧。子どもが星座を覚えました」
「600万個の星が思った以上にくっきり。MS-8の光学星はやっぱりきれい」
「公開デーの人数が少なく、解説員さんが質問に丁寧に答えてくれた」
- 総評
茨城県立さしま少年自然の家プラネタリウムは、“学ぶ・遊ぶ・泊まる”を一括で体験できる県南唯一の宿泊型星空スポット。理科学習に直結する内容と実物観察を組み合わせ、子どもの好奇心を一気に引き上げる理想的なプラネタリウムだ。
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