岡三デジタルドームシアター「神楽洞夢」は、三重県津市中央の 岡三証券グループ津ビル4階に設置された、本格デジタルプラネタリウム施設です。2013年10月に竣工、翌2014年4月から本格運用を開始しました。ドームの直径は14.4メートル、座席数は80席とされており、比較的小規模ながら最新鋭技術を採用した施設です。投影システムには、アメリカ・スウェーデン・日本の3国共同開発による宇宙可視化ソフトウェア「Uniview」を用い、NASA監修の宇宙データベース「デジタルユニバース」を活用して、地球から宇宙の果てまでを壮麗な映像で描いています。
主なターゲットは津市の小学校4年生向け学習上映ですが、近年は一般公開回も増えており、土曜・日曜にも投映されています。このように、企業が地域貢献の一環として運営する“映像体験型プラネタリウム”として、その技術的志向と公共性が特徴となっています。
施設概要
- 施設名
岡三デジタルドームシアター 神楽洞夢(かぐらどうむ)
- 住所
三重県津市中央5-20 岡三証券グループ津ビル4階
- アクセス
紀勢本線「津新町駅」から車で約5分
- 投影時間
毎週土曜日・日曜日 午前11時~ 午後4時~
- 休館日
年末年始
- 電話番号
059-221-3121
座席・料金情報
- 座席の種類
- 全80席、自由席(車椅子席1台分あり)
- 施設規模
- ドーム径:14.4m|座席数:80席|座席の配列:扇形
- 機種
- オリハルコン UNIVIEW
- チケット料金
- 大人(高校生以上) 1,000円 中学生以下 500円
- ※3歳以下は入場不可
- 予約・購入方法
- チケットは当日、1階券売機で販売(予約・前売なし)
上映プログラム
- 現在上映中
- 季節の星空解説+プラネタリウム番組(約30〜50分)
- 定番プログラム
- 毎週木曜日 16:00〜一般公開
- 主要内容はドーム中央での解説+全天周デジタル映像
- 特徴的な企画
- 学習投影:津市内小学4年生向け理科学習プログラム(火〜金10時/14時、無料・要予約)
- 休日特別投影:2023年10月以降、毎月第4日曜にファミリー向け番組も追加上映
おすすめポイント

最新の「Uniview」システムと5台の7Kプロジェクターで、宇宙の果てまでリアルに再現

小学生向け教育投影のほか、企業プレゼンやイベントにも利用される革新的な活用形態

週末や木曜に一般向け上映を実施。2023年以降、休日ファミリー向け上映も増加
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「世界最高水準の映像」
「子どもも大人も楽しめる」
「生解説が丁寧でわかりやすく、ドームの清潔感もいい」
- 総評
神楽洞夢を訪れた際、まず感じたのは「最新デジタル映像で宇宙を“旅する”ような没入体験を、小規模ながら濃密に提供している場」という印象です。14.4 mドーム・80席という規模は大きくはありませんが、Univiewを用いた高精細映像投影によって、星雲や銀河の描写・宇宙空間の立体感がしっかりと感じられ、観客を一瞬で“宇宙の中”に誘うような演出力が印象的でした。
企業ビル4階という立地ゆえに、少し“非日常”的”な雰囲気もあり、普段訪れないタイプのプラネタリウム体験として心に残ります。学習上映が前提という性格のため、スケジュールや回数が限定されている点は訪問には少し計画が必要ですが、その分ひとつひとつの回に“特別感”を感じました。
映像の鮮明さや演出の緻密さに比べ、光学星像の“きらめき”や伝統的なプラネタリウムの静かな時間という意味では、若干物足りなさを感じる場面もありましたが、それを補って余りある“映像で魅せる宇宙体験”としての魅力を強く感じました。どちらかというと“星空・宇宙を映像として体感したい人”におすすめで、設備規模では大規模ドームには及ばないものの、映像技術・演出力・設計意図という点で他施設とも十分差別化されており、印象に残るプラネタリウム体験でした。
近隣スポット情報
- 津市水道資料館
歴史ある水道施設を展示。学びが広がります。 - 三重県総合博物館MieMu
「学ぶ・感じる」体感型博物館として人気です。 - レッドヒル ヒーサーの森
自然豊かな森で、リラクゼーションにも最適です。


