松本市教育文化センター

長野県

松本市教育文化センター(松本市科学博物館を兼ねる施設)は、科学展示室、天体観測室、そしてプラネタリウムを備えた複合的な学びの施設です。プラネタリウムはドーム径12メートル、扇形座席90席という規模で、五藤光学およびアストロ製の機器を用いて最新の投影を行っています。土日祝には4回の定期投映が行われ、各回に生解説(ライブプラネタリウム)を取り入れており、特に第4回は全編ライブ形式で実施されることが多いです。

また、「ちょこっとプラネタリウム 親子」「スタディ」など、子ども向けや学習要素を含んだコンパクトな番組も定期的に企画されており、初心者や親子連れにも配慮されています。特色のひとつとして、「星空プログラミング」というプログラムがあり、生徒たちがプラネタリウム番組をプログラミングして自らドーム投影を行う取り組みが行われており、教育と天文の融合を図る先進性も持っています。加えて、展示室は無料で利用でき、館全体が地域の科学・文化発信拠点として機能しており、子どもから大人まで学びと体験を結ぶ場としての強みがあります。

施設概要

  • 施設名
    松本市教育文化センター(松本市科学博物館) プラネタリウム
  • 住所
    〒390-0221 松本市大字里山辺2930-1
  • アクセス

  バスでお越しの方
 入山辺線里山辺出張所前バス停留所から松本市教育文化センターまで徒歩約1分
 入山辺線荒町公民館前バス停留所 から松本市教育文化センターまで徒歩約5
 入山辺線上金井バス停留所 から松本市教育文化センターまで徒歩約5分

  • 開館時間
    火曜日~土曜日 午前9時~午後10時
    日曜日・祝日 午前9時~午後5時
  • 休館日
    月曜日、年末年始

座席・料金情報

  • 座席の種類
    • 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い扇形・水平配置形式)
    • 見やすい角度に設定されたリクライニング機能付きの席も一部あり
  • 施設規模
    • ドーム径:12m|座席数:90席|座席の配列:扇形|水平
  • 機種
    • 五藤光学 ORPHEUS / アストロアーツ ステラドーム
  • 料金
    • 高校生以上 520円 中学生以下 無料
    • 団体(20名以上利用) 高校生以上 410円
  • 予約・入場方式
    • 観覧券は、2階プラネタリウム外の自動券売機で購入可能

上映プログラム

  • 現在上映中
    • 10:00 回(45分) 名探偵コナン「星影の魔術師」
    • 11:15 回 科学番組「コズミック コリジョンズ」
    • 13:30 回 ゲゲゲの鬼太郎「河童のテラフォーミング」
    • 14:45 回(45分) 全編生解説「オールライブプラネタリウム」
  • 定番プログラム
    • 星空生解説付きライブ投映
      全回15分ほど本館職員による星空案内あり
  • 特徴的な企画
    • スペシャルプログラム – 星空音楽館
      音楽と星空を融合した45分の癒し空間(有料)
    • 星空コンサート
      プロ奏者による生演奏と投影が楽しめる特別イベント
    • ちょこっとプラネタリウムスタディ
      学習内容と連動した20分の教育的短編(無料)
    • 観望会 – 組立望遠鏡で月を撮影
      望遠鏡観察とスマホ撮影に挑戦する実践企画(無料・予約制)

おすすめポイント

コナン、鬼太郎、宇宙科学などファミリー向け多彩なプログラムに、毎回15分の職員による星空ライブ解説がつき、娯楽と学びを両立しています。

星空音楽館や星空コンサートでは、本格的な音楽とドーム映像を同期。視覚と聴覚が交わる贅沢な癒し体験です。

短時間で学べる「スタディ」、望遠鏡で星や月をのぞく観望会など、初心者から学びたい子どもまで裾野の広い企画が充実しています。

訪れた人の声と総評

  • 訪れた人の声
    「子ども向け映像があるので安心して楽しめた」
    「コナンのプラネタリウムは初体験でとても面白かった」
    「音楽と星空の組み合わせがとても癒された」
  • 総評
    松本市教育文化センターのプラネタリウムを体験して、まず感じたのは「地域の教育と天文学をつなぐ場」の役割の濃さでした。定期投映にライブ解説を組み込むことで、ただ映像を流すだけでない「語りかける星空」が成立しており、観客としても話を聞きながら星を心に取り込める感覚が生まれます。また、第4回の“オールライブ”形式は特別感があり、星空に包まれる臨場感を存分に味わえる演出だと思いました。子ども向けの短時間番組も頻繁に用意されており、プラネタリウム初心者や幼い子どもでも無理なく楽しめる配慮が行き届いています。
    さらに、星空プログラミングの取り組みを通して、子ども自身が番組を作る機会を持つという点は、この施設ならではの大きな魅力で、「受動的な鑑賞」から「能動的な創造」へ誘う試みとして強く印象に残りました。展示室も無料で使える点は、さらに“科学に触れるハードル”を下げており、家族でふらりと訪れて楽しめる柔軟さを感じました。とはいえ、投映が土日祝日に限られる部分は利用タイミングに制限を感じさせる面もあります。とはいえ、松本という地域に根ざしたプラネタリウム施設として、教育・体験・創造性を融合させる在り方が感じられ、訪問先として非常に印象深い施設でした。

近隣スポット情報

  • 松本市美術館
    草間彌生の展示で知られる芸術施設。投影前後にアート鑑賞を楽しめる。
  • 国宝・松本城
    日本を代表する黒い城郭。プラネ前後の歴史散策にぴったり。
  • 旧開智学校
    明治期の洋風校舎。文化・歴史学習と合わせて訪れたい名所。

飯塚瑠衣

小さなころから星空を眺めるのが好きで、家族旅行のたびに各地のプラネタリウムをめぐってきました!社会人になった今も、その趣味は変わらず、これまでに全国50か所以上のプラネタリウムを訪れています。
このサイトでは、「これから行ってみたい人が、安心して選べるように」「もっと多くの人に、星空の魅力を届けたい」という想いから、各施設の見どころ・アクセス・座席情報などをわかりやすく紹介しています。
どんな方でも楽しめる“星の世界”を、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。

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