八ヶ岳自然文化園

長野県

八ヶ岳自然文化園の「自然観察科学館」には、ドーム直径13メートルを持つ本格的なプラネタリウムが設置されており、光学式投影機 GX-AT(五藤光学)とデジタル投影システム HAKONIWAⅡ を併用する全天周対応形式を採用しています。季節の星空紹介や宇宙テーマの映像番組が定期上映され、子どもから大人まで楽しめるプログラム構成が特徴です。プラネタリウムを含む自然観察科学館には、アポロ宇宙船訓練実機展示、昆虫・蝶の標本展示、生きた昆虫展示などがあり、宇宙だけでなく自然との接点も重視した施設設計になっています。

また、セミナーハウスやショップ、展示室といった複合施設を擁しており、展示と映像・観察を組み合わせた “体験型学習” の拠点として機能しています。園内は標高約1,300mの高原に位置し、八ヶ岳や北アルプスなどの山並みが望め、昼間の自然観察と夜間の星空観望をつなぐ場所としても魅力があります。こうした「自然/宇宙/展示/体験」を融合させた構成こそが、この施設の大きな強みだと言えるでしょう。

施設概要

  • 施設名
    八ヶ岳自然文化園 自然観察科学館 プラネタリウム
  • 住所
    〒391-0115 諏訪郡原村17217-1613
  • アクセス

  車でお越しの方
 中央自動車道 諏訪南IC 8.5km
 中央自動車道 小淵沢IC 15km

  電車でお越しの方
 (土日祝)JR中央本線・茅野駅下車→美濃戸口行きバス→「八ヶ岳農業実践大学校前」下車 徒歩約20分
 JR中央本線・「富士見駅」下車 タクシー約20分
 JR中央本線・「茅野駅」下車 タクシー約30分

  バスでお越しの方
 美濃戸口行きバス 茅野駅「八ヶ岳中央農業実践大学校前」下車 徒歩約20分

  • 開館時間
    午前9時~午後5時(7月下旬~8月末は午後6時まで)
  • 休館日
    火曜日(祝日の場合は営業)、祝日の翌日、年末年始、ゴールデンウィーク明け※夏季は無休
  • 電話番号
    0266-74-2681

座席・料金情報

  • 座席の種類
    • 直径13 mの全天周ドーム、定員100名程度
  • 施設規模
    • ドーム径:13m|座席数:120席|座席の配列:扇形|水平
  • 機種
    • 五藤光学 GX-AT / リブラ HAKONIWAⅡ
  • 料金(プラネタリウム+展示観覧)
    • 大人 800円 小中学生 500円(未就学児は保護者同伴で無料)
  • 予約方法
    • プラネタリウムの受付は各投影開始5分前に終了

上映プログラム

  • 現在上映中
    • 2025年5月1日〜の番組
      「ドラえもん 宇宙の模型」+季節の星座紹介
      「ファーストコンタクト―もしも彼らと―」+季節の星座紹介
    • 投影スケジュール
      9:15/11:15/13:15/15:15 → 星座+ファーストコンタクト
      10:15/12:15/14:15/16:15 → 星座+ドラえもん
  • 定番プログラム
    • 季節の星座紹介を交えた投影で、星座の仕組み・見どころを学べます
  • 特徴的な企画
    • 自然観察科学館と連携した展示
      宇宙展、昆虫展とのセット観覧で知的好奇心を満たす体験も可能
    • 星空観測イベント
      施設外の星見ナイトで実際の夜空も楽しめ、プラネタリウムとのセット体験が可能

おすすめポイント

GX‑AT光学式投影+デジタル映像「HAKONIWAⅡ」の二刀流で、満天の星と映像コンテンツが融合する没入体験が可能です。

ドラえもんや宇宙テーマの上映は、子どもから大人まで一緒に楽しめる内容。星座の知識もしっかり身につきます。

科学館展示、屋外観察、クラフト体験、ドッグランなど、1日中自然と文化を満喫できる複合施設なのも大きな魅力。

訪れた人の声と総評

  • 訪れた人の声
    「GX‑ATの星空、本当に綺麗で驚きました」
    「子どもがドラえもんでプラネタリウムに興味を持ってくれて嬉しかった」
    「展示も星空も、一日たっぷり満喫できる施設です」
  • 総評
    八ヶ岳自然文化園のプラネタリウムを訪れて感じたのは、「高原の自然と星空をひとつに体験させてくれる贅沢さ」です。大きなドームに入り、光学式とデジタル方式を組み合わせた映像で星空を眺めていると、空気の澄んだ標高の高い場所にいる実感が、映像を通じてより鮮やかに伝わってきます。プログラム自体も、単なる星の紹介だけでなく、宇宙映像や物語性を含む番組が選ばれており、「星空を楽しむための演出」が随所に感じられました。展示とのつながりも印象的で、館内のアポロ訓練機展示、昆虫展示などを巡ったあとで、プラネタリウムに入る流れには、「地上と宇宙をつなぐ」導線が意識されているように思えました。
    さらに、この施設の背後にあるのが、豊かな自然と四季の移ろいが感じられる園内環境であるため、昼間・夕暮れ・夜それぞれで訪問印象が変わる点も面白く感じました。特に晴れた夜には星空観望会も開催されており、プラネタリウムだけではなく実際の星空を見上げられる機会がある点が、他施設にはない魅力だと思います。規模的には100名前後の定員という情報も見られますが(約100名程度)、小さなドームだからこそ観客との一体感を感じやすく、星空と映像が近く感じられる演出が生きているな、と感じました。都会型施設とは違った、「自然の中の星空を映像で味わう」余裕と情緒を感じられる体験でした。

近隣スポット情報

  • 八ヶ岳農場公園
    豊かな緑の中で遊べる広場。自然の中でのびのび過ごせるスポットです。
  • 原村八ヶ岳美術館
    地元アーティストの作品展示が魅力。アートと自然を同時に楽しめます。
  • 白樺湖
    車で約20分。ボート遊びや湖畔散策ができ、テント泊にも適したスポットです。

飯塚瑠衣

小さなころから星空を眺めるのが好きで、家族旅行のたびに各地のプラネタリウムをめぐってきました!社会人になった今も、その趣味は変わらず、これまでに全国50か所以上のプラネタリウムを訪れています。
このサイトでは、「これから行ってみたい人が、安心して選べるように」「もっと多くの人に、星空の魅力を届けたい」という想いから、各施設の見どころ・アクセス・座席情報などをわかりやすく紹介しています。
どんな方でも楽しめる“星の世界”を、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。

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