施設概要
- 施設名
埼玉県立小川げんきプラザ プラネタリウム - 住所
〒355-0321 埼玉県比企郡小川町小川1442 - アクセス
- 東武東上線・JR八高線 小川町駅 からイーグルバス〈小川げんきプラザ行き〉約20分終点下車すぐ
- 関越自動車道「嵐山小川 IC」から県道11号経由で車約15分
- 無料駐車場(普通車120台・マイクロバス5台)を24時間開放
- 公式サイト
https://www.genki-plaza-ogawa.jp/
座席・料金情報
- シートの種類
- 直径9 m ドーム/定員65 席(前向きセミパノラマ配置)
- 五藤光学 PANDORA α(光学式)+4K レーザー補助︱星数約300万個
- 車椅子2 席、親子ペアシート4 組、幼児用クッション・ブランケット無料貸出
- チケット料金
- 宿泊利用(学校・青少年団体):無料
- 一般公開日:大人200円/高校生以下100円/3歳以下無料
- 予約方法
- 一般公開は毎月第2・第4土曜 14:00/15:30、電話またはWebフォームで先着受付(各回65名)
- 団体投映は利用希望日の3週間前までに申請、日時・内容を調整
上映プログラム
- 現在上映中
- 『小川の澄んだ星空と武蔵野台地の四季』(2025春版)
比企丘陵の星景タイムラプスとリアルな光学星空がシームレスにつながる20 分の地元オリジナル。 - 『ミッション・ジュピター 探査機ガリレオの旅』
最新の木星データと4KCGで巡るガスジャイアントの世界。
- 『小川の澄んだ星空と武蔵野台地の四季』(2025春版)
- 定番プログラム
- 四季の星空ライブ解説――その夜に見える星座・惑星を解説員が生トーク
- 幼児向け「ほしぞうくんとおやすみ前の星空さんぽ」15 分+星座クイズ
- 特徴的な企画
- 星と篠笛の夕べ(年4回)――地元演奏家の生演奏と星空コラボ
- 星空キャンプナイト――プラネタリウム上映→屋外望遠鏡観望→星座クラフトの3本立て
おすすめポイント
宿泊学習と連動した“ドーム+生の星”体験
リニューアルしたドームで星座を予習し、消灯後は県内トップクラスの暗さを誇るキャンプ場で天の川を肉眼観察。座学と実体験を一晩で味わえる。
県立施設ならではのリーズナブルな料金設定
一般公開日でも大人200 円・子ども100 円。宿泊団体は無料投映のため、学校行事や子ども会のコスパが抜群。
クラフト・森林アクティビティとセットで丸一日遊べる
天体望遠鏡工作、和紙ランタンづくり、沢登りといった体験メニューが豊富。星空だけでなく自然科学全般を五感で学べる環境が整う。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「小川町の暗い星空をドームで再現した後、外で本物の天の川を見られて感動」
「200 円で最新レーザー投映は破格。解説員さんが質問にじっくり答えてくれた」
「星空キャンプのプログラムが充実していて、子どもが自由研究を楽しく終えられた」
- 総評
埼玉県立小川げんきプラザのプラネタリウムは、低料金でハイブリッド星空を楽しみつつ、実際の満天星をすぐ隣で確かめられる“宿泊体験型プラネタリウム”。都心から90分でアクセスでき、学校団体から星空ビギナーの家族まで大満足の自然学習スポットだ。
近隣スポット情報
- 道の駅おがわまち「埼玉伝統工芸会館」
和紙の手すき体験と地元野菜直売が楽しめる。 - 仙元山見晴らしの丘公園
長さ203 mのローラー滑り台と展望台から関東平野を一望できる絶景スポット。 - 吉田家住宅(国指定重要文化財)
江戸中期の養蚕農家を公開、茅葺屋根と土間が当時のまま残る貴重な古民家。
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