施設概要
- 施設名
吉見町立吉見中学校 校内プラネタリウム - 住所
〒355-0118 埼玉県比企郡吉見町下細谷760 - アクセス
- 東武東上線 東松山駅 東口から川越観光バス〈鴻巣免許センター行き〉約15分「吉見中学校入口」下車、徒歩2分
- 関越自動車道「東松山IC」から県道27号経由で車約10分
- 校内来客用駐車場15台・満車時は吉見町民会館駐車場(徒歩3分)を案内
- 公式情報
吉見中学校ウェブサイト「学習・行事」ページで公開日と申込方法を告知
座席・料金情報
- シートの種類
- 直径6 m固定ドーム/床マット+折りたたみイスで最大30名(車椅子2名分フラット対応)
- 投影機:五藤光学 PANDORA nano(光学式)+HDデジタル補助、星数約200万個
- チケット料金
- 地域公開日:高校生以上200円/小中学生100円/未就学児無料
- 授業・町内小学校招待:無料
- 予約方法
- 地域公開は毎月第2土曜14:00(40分)・学校代表電話または町教育委員会窓口で先着受付(定員30名)
- 団体(10名以上)は希望日の1か月前までに教頭宛て申請
上映プログラム
- 現在上映中
- 『星降る吉見百穴と荒川の夜』──国指定史跡「吉見百穴」をドローン撮影した夕景から星空へつなぐオリジナル番組
- 定番プログラム
- 四季の星空ライブ解説:その夜に見える星座・惑星を生トークで紹介
- 低学年向け「ほしぞうくん☆はじめてのそらさんぽ」:15分短編+星座クイズ
- 特徴的な企画
- 3年生卒業制作★星空ムービー:生徒が脚本・ナレーションを手がける自主番組(毎年3月公開)
- 星と読み聞かせ会:図書ボランティアとコラボし絵本+星空を上演(年4回)
おすすめポイント
生徒主体の解説・番組制作で“学び合い”を実現
高学年が作成したスライドやナレーションを披露するので、下級生や地域住民も親しみやすく学べる。プレゼン力やICT活用も同時に伸ばせる。
月1回200円で参加できる“町内ミニ宇宙劇場”
床マットに寝転がって星空を眺めるスタイルがアットホーム。費用も安く、ファミリーで気軽に宇宙体験ができる。
出前プラネで町全体が“学習フィールド”
インフレータブルスクリーンを体育館や公民館に持ち出し、天文イベントや高齢者サロンで上映。移動が難しい人にも星空を届けている。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「生徒さんの元気な解説が新鮮。子どもに星座を教えるきっかけになった」
「200円で本格光学星はお得。吉見百穴の夜景から星空への演出が最高」
「星空キャラバンが地域センターに来てくれて、祖父母も宇宙旅行気分を味わえた」
- 総評
吉見町立吉見中学校のプラネタリウムは、児童生徒が主役になって運営する“学び合い型”ローカルドーム。低料金・地域密着・出前上映の三拍子で、町ぐるみの星空文化を育んでいる。星空デビューの子どもから懐かしさを味わいたい大人まで幅広く楽しめる町の宝だ。
近隣スポット情報
- 吉見百穴
古墳時代末期の横穴墓群。岩肌に開いた219の穴は圧巻、夜はライトアップも。 - 八丁湖公園
四季折々の水辺風景とハスの花が美しい、1周1.5 km の散策コース。 - 道の駅 いちごの里よしみ
いちごスイーツと地元野菜が人気、週末はいちご摘み体験も。
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