大津市科学館は、滋賀県大津市本丸町に位置する市立の科学館で、その一画に設けられたプラネタリウムは直径12 m前後のドームと定員90席という中規模ながら、高質な星空体験を提供しています。投影時間は約45分、内容構成は「季節の星座・星空解説(約20分)」「星座物語(約7分程度)」「天文トピック映像(約18〜25分)」という3部構成が基本です。プログラムは幼児向け・家族向け・一般向けを幅広くカバーしており、アニメ番組やオリジナル番組、天文現象を扱った特別回などが定期的に用意されています。展示ホール「水と生命の共存」「探求と発見の旅」と連携しており、プラネタリウム鑑賞前後に科学展示体験をできる動線設計も魅力です。駅から徒歩圏、無料駐車場も備えるなどアクセス性も高く、家族・学校・一般利用ともに訪れやすい施設環境が整っています。
施設概要
- 施設名
大津市科学館 (Otsu City Science Museum プラネタリウム)
- 住所
〒520-0814 大津市本丸町6-50
- アクセス
電車でお越しの方
膳所駅下車 徒歩約20分
石山坂本線 膳所本町駅下車 東へ徒歩約7分
- 開館時間
午前9時〜午後4時30分
※入館は午後4時15分まで
- 休館日
月曜日(祝休日の場合は開館、翌平日休館)
毎月第3日曜日、年末年始
- 電話番号
077-522-1907
座席・料金情報
- 座席の種類
- 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い形式、扇形または扇状配列)
- 施設規模
- ドーム径:12m|座席数:95席|座席の配列:扇形|水平
- 機種
- コニカミノルタ SUPER MEDIAGLOBE-Ⅱ
- チケット料金
- 大人 大津市民 500円 市外 700円
- 小中高生 市民 200円 市外 350円
- 幼児 座席利用 100円 膝上無料
- 予約
- 20名以上の団体、バス利用の場合は1週間前までに予約が必要
上映プログラム
- 現在上映中
- 季節ごとの星空案内
美しい星空をデジタル投影で解説。 - 音楽プラネタリウム
リラックスできる音楽と映像の共演を楽しめる。
- 季節ごとの星空案内
- 定番プログラム
- こども向け星物語
星空を学びながら楽しむ子ども向け番組。 - 大人向け天文講座
デジタル映像+解説で天文の知識を深める。
- こども向け星物語
- 特徴的な企画
- ライブ解説つき「星の物語」
専門スタッフが星座や天文現象をやさしく語る。 - 学校休暇中の特別上映
夏・冬休みなどには家族向けプログラムを追加
- ライブ解説つき「星の物語」
おすすめポイント

2012年に最新の全天周デジタル設備に更新。静かな視聴環境と快適な座り心地が魅力。

市民割引や幼児無料、団体割引あり。手頃な価格で家族・学校利用がしやすい。

2~3階の展示ホールとの相乗効果あり。科学実験や湖と自然をテーマにした展示と合わせて1日通して学べる。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「プラネタリウムが週末は満席です。」
「雨の日にも最適で、子連れファミリーに大人気」
「手頃な料金で設備も清潔。スタッフの生解説が分かりやすくて最高だった。」
- 総評
大津市科学館のプラネタリウムを実際に想像すると、「日常の中に静かに流れる星空の時間」を味わえる場だと感じました。12 mというドームサイズや90席という定員は、大規模な都市型ドームと比べると控えめですが、その分座席からスクリーンの距離が近く、解説や映像が身近に感じられるような親しみがあります。番組の構成も「星座解説 → 星座物語 →トピック映像」と緩やかにステップを踏んでいくため、星空にあまり馴染みのない人でも気負わず楽しめるところが良いなと思いました。
展示ホールと連動しており、星空鑑賞の前後に「科学を学ぶ」という導線が設計されているため、単なる鑑賞ではなく“知識と感動の両立”という体験が提供されているように感じられました。アクセス面でも駅近・駐車場ありというのは家族連れにとって安心感があります。
ただ、一方で当施設は最新鋭のハイブリッドシステムを備えた超大規模ドームに比べると“映像の広がり・没入感”という点ではやや物足りなさを感じる可能性もあります。しかしそれを逆手にとって、「ゆったり星空と向き合える落ち着き」がこの場の魅力だと感じました。星空を身近な“学びの入口”として捉えるなら、大津市科学館はとても良い場だと思います。


