施設概要
- 施設名
東京海洋大学 越中島キャンパス 燈台資料館プラネタリウム - 住所
〒135-8533 東京都江東区越中島2-1-6 - アクセス
- JR京葉線・東京メトロ有楽町線 越中島駅 1番出口から徒歩約2分
- 都営大江戸線・東京メトロ東西線 門前仲町駅 4番出口から徒歩約15分
- 首都高速9号深川線「木場IC」から車で約10分(大学構内の一般駐車場は無し)
- 公式サイト
https://www.kaiyodai.ac.jp/
座席・料金情報
- シートの種類
- 直径6 mの固定ドーム/床クッション+折りたたみイスで最大25名
- 投影機:五藤光学 PANDORA nano(光学式)+4Kレーザー補助、星数約200万個
- チケット料金
- 大学生以上 300円
- 高校生以下 100円/未就学児無料
- 本学学生・教職員は学生証提示で無料
- 予約方法
- 一般公開:毎月第2土曜 14 : 00/15 : 30(各回30分)
- 大学HPの専用フォームで事前申込み(先着25名)
- 学校・団体利用は希望日の3週間前までにメールで相談
上映プログラム
- 現在上映中
- 『星降る東京湾と灯台のあかり』── 東京湾の航路標識をドローン空撮し、春の大三角へシームレスに移行
- 『ポラリスと深海探検クルーズ』── 北極星の不思議と深海生物を掛け合わせた全天周アニメ(キッズ向け)
- 定番プログラム
- 四季の星空ライブ解説(当夜の星座・惑星を海と関連付けて紹介)
- 学生研究発表ショート「海の測位と星の歴史」
- 特徴的な企画
- 天体×航海ナイト:海技士OBによる sextant(六分儀)実演&星図ワークショップ
- 流星群キャンパス観望会:ペルセウス群極大に屋上デッキを一般開放
おすすめポイント
海洋大学ならではの“航海×星空”解説
星を使った船位測定から最新GPSまで、航海術と天文学の関係を学べる唯一無二のプログラム。
学生ボランティアによる双方向ライブ
解説は航海工学系の学生が担当。質問タイムは盛り上がり、星や海の疑問をその場で解決できる。
都心の穴場でワンコイン以下
越中島駅徒歩2分・300円という手軽さ。観覧前後に併設資料館や隅田川テラス散策も楽しめる。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「灯台と星が結び付くとは思わなかった。航海の歴史が星空で実感できる」
「学生さんのフレッシュな解説が楽しく、質問にも丁寧に答えてくれる」
「都心で300円はコスパ抜群。ドームは小さいが光学星が鮮明だった」
- 総評
東京海洋大学プラネタリウムは、“航海・灯台・星空”を同時に味わえる都心唯一の学術ドーム。小規模ながら濃い内容と学生の熱量で、星好きも海好きも満足する知的スポットだ。
近隣スポット情報
- 清澄庭園
池泉回遊式の名園で都会のオアシス、秋は紅葉ライトアップが美しい。 - 深川江戸資料館
江戸深川の町並みを実物大再現、長屋で星と海の昔話を学べる。 - 東京ゲートブリッジ展望広場
東京湾と星空、工場夜景が同時に楽しめる無料ビュースポット。
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