施設概要
- 施設名
桐朋中学・高等学校 プラネタリウム(通称:桐朋スタードーム) - 住所
〒186-0004 東京都国立市中 3-1-10 理科棟 4F - アクセス
- JR中央線 国立駅 南口から徒歩約12分
- JR南武線 谷保駅 北口から徒歩約15分
- 立川バス〈国立操車場循環〉「桐朋学園前」下車すぐ
- 公式サイト
https://www.toho.ed.jp/
座席・料金情報
- シートの種類
- 直径6 m固定ドーム/床マット+折りたたみイスで最大25名
- 投影機:五藤光学 PANDORA nano(光学式)+4Kレーザー補助 星数約200万個
- チケット料金
- 若葉祭公開:高校生以上300円|小中学生100円|就学前児無料
- オープンスクール・理科公開授業:無料(要Web申込)
- 予約方法
- 学校HPのイベント特設フォームで事前申込み(先着順/各回25名)
- 団体(10名以上)は希望日の1か月前まで理科部宛メールで応相談
上映プログラム
- 現在上映中
- 『国立の並木と春の大三角』— 学校前の大学通り桜並木を8K空撮し星空へリンクするオリジナル番組
- 『ポラリスと時間のふしぎ』— 北極星と地球の自転・歳差を解説する全天周アニメ(中学生向け)
- 定番プログラム
- 四季の星空ライブ:当夜見える星座・惑星を天文部員が生解説
- 高1「科学と人間生活」特別講座:古代航海と星座神話をセット解説
- 特徴的な企画
- 星座早見盤ワークショップ(文化祭午前/要別途整理券)
- ペルセウス流星群オンライン中継:屋上望遠鏡映像を学内配信+ドーム同時投映
おすすめポイント
生徒主体のライブ解説で双方向トーク
天文部員によるフレッシュな語り口が人気。「質問タイム」では星座アプリの使い方や望遠鏡の選び方まで丁寧に回答。
“国立の学園都市夜景×星空”導入で地元愛アップ
大学通りの銀杏並木、国立駅旧駅舎ライトアップなど、在校生が撮影した夜景を導入に採用し、鑑賞後に同じ空を見上げる楽しみが生まれる。
理科教育と連携した深掘り教材
物理・地学教員が作成したワークシートを配布。角度計算、恒星の色指数など学習指導要領に直結する探究が可能。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「高校生の解説とは思えない完成度! 星座レーザーの操作も手際が良かった」
「300円で光学星+4Kは破格。大学通りの夜景がドームに映る瞬間に鳥肌」
「ワークシートで自宅課題までフォローされ、自由研究が一気に完成」
- 総評
桐朋中学・高等学校プラネタリウムは、“生徒主体・学園都市夜景・探究教材”の三拍子がそろう都下唯一の校内ドーム。一般公開日は少ないものの、密度の濃い解説と学術的教材で星空ファンと理科好きのリピーターを着実に増やしている。
近隣スポット情報
- 一橋大学兼松講堂
国指定重要文化財のロマネスク講堂、夜はライトアップが美しい。 - くにたち郷土文化館
多摩川・国立の歴史と古墳出土品を展示、星空観望会も開催。 - 国立天文台三鷹キャンパス
4D2Uシアターと歴史的望遠鏡が見学可能(要予約)。
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