鶴岡市中央公民館

施設概要

  • 施設名
    鶴岡市中央公民館 プラネタリウム
  • 住所
    〒997-0035 山形県鶴岡市馬場町11-61(鶴岡公園正面入口そば)
  • アクセス
    • JR羽越本線「鶴岡駅」から庄内交通バス〈湯野浜温泉方面〉約10分「市役所前」下車、徒歩3分
    • 山形自動車道「鶴岡IC」から車で約15分
    • 館前に普通車30台・観光バス2台分の無料駐車場
  • 公式サイト
    https://www.city.tsuruoka.lg.jp/kyouiku/shogaigakushu/chukomin/index.html

座席・料金情報

  • シートの種類
    • ドーム径12 m/110席(緩傾斜・同心円レイアウト)
    • 五藤光学「CHIRONⅢ」と4Kデジタルのハイブリッドで1億個超の恒星を映写
    • 車椅子スペース4席分+ベビーカー置き場完備
  • チケット料金
    • 大人(高校生以上)300円
    • こども(3歳~中学生)150円
    • 毎月第2土曜は「家族ふれあいデー」で小中学生無料
  • 予約方法
    • 土日祝:11:00/14:00/16:00の3回投映、各回30分前から1階窓口で当日券販売
    • 団体(20名以上)は2週間前までに電話またはメールで日時・学習内容を申請

上映プログラム

  • 現在上映中
    • 『庄内平野に沈む夏の大三角』──地元の夕景と連動し、夏星座が昇るまでをライブ解説
  • 定番プログラム
    • 四季の星空ライブ解説(春夏秋冬を3か月ごとに更新)
    • 幼児向け「ほしぞうくんと星空さんぽ」(15分+クイズタイム)
  • 特徴的な企画
    • 七夕特別投映「笹舟で天の川クルーズ」/BGMに庄内琴演奏を採用
    • 冬限定「熟睡プラ寝たリウム」──リクライニング全開+ヒーリング音楽で快眠体験
    • 鶴岡天文同好会と連携した月1回の夜間観望会(口径30 cm反射望遠鏡を一般開放)

おすすめポイント

庄内ならではのローカル星空ストーリーが聞ける
解説員が鶴岡城址上空に昇る北斗七星や日本海に沈むオリオンを実写映像で紹介し、旅行者も土地勘を持ちながら星空を観られる点が魅力。

300円でハイブリッド最新映像+望遠鏡観望の二重体験
2019年更新のCHIRONⅢは微光星までクリアに再現。投映後すぐ隣の観望テラスで本物の星を覗けるため、ドームとリアル星空の違いを体感できる。

家族向けイベントが年間40本超
星空工作、プラネ×音楽ライブ、流星群カウントダウンなど多彩。公式LINEで座席状況を即確認でき、子連れでも計画が立てやすい。

訪れた人の声と総評

  • 訪れた人の声
    「庄内平野のパノラマ映像から星空に切り替わる瞬間が鳥肌。地元愛を感じる解説が良い」
    「子ども150円でこの内容はお得。観望会の木星が想像以上に大きく見えた」
    「熟睡プラ寝たリウムはリクライニングとBGMが最高。仕事帰りに癒やされる」
  • 総評
    鶴岡市中央公民館プラネタリウムは“地域密着×最新機材×良心価格”を実現した庄内唯一の星空拠点。旅行者には鶴岡の夜景と星座を同時に学べる観光コンテンツとして、地元ファミリーには週末レジャー&学習の場として強くおすすめできる。

近隣スポット情報

  • 鶴岡公園
    桜7万本が堀をピンクに染め、秋は紅葉、冬は雪景が美しい城址公園。
  • 加茂水族館
    世界最多クラゲ展示で有名、クラゲ万華鏡トンネルはSNS映え必至。
  • 藤沢周平記念館
    直筆原稿や書斎再現で文学ファン必訪、庭園越しの城下町風景も趣深い。

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