余市宇宙記念館

北海道

施設概要

  • 施設名
    余市宇宙記念館
  • 住所
    〒046-0003 余市町黒川町6-4-1 道の駅内 
  • アクセス

  車でお越しの方
 札幌より平常時約60分(札樽自動車道 後志自動車道 経由)
 余市インターチェンジより約3km

  JRでお越しの方
 JR函館本線「余市駅」下車 徒歩約7分

  バスでお越しの方
 北海道中央バス「宇宙記念館前」下車 徒歩約1分
 北海道中央バス「余市駅前十字街」下車 徒歩約5分

  • 開館時間
    午前9時~午後5時(最終入館は午後4時)
  • 休館日
    月曜日(祝日の場合はその翌日)
    令和6年12月1日(日)~令和7年4月18日(金)
    ※上記の期間は一般観覧は休止となります。
  • 電話番号
    0135-21-2200

座席・料金情報

  • 座席の種類
    • スタンダードシート
      映画館のような固定式シートで、ドーム投影に合わせて最適な傾斜が施されており、星空を集中して鑑賞できる設計です。
    • リクライニングシート(限定数)
      背もたれが後ろに倒れるリクライニング機能付きで、首や背中にかかる負担を減らし、ゆったりとリラックスしながら天体ショーに没入できます。
  • 施設規模
    • ドーム径:5m(エアドーム)|座席数:30席|座席の配列:移動式(パイプ椅子)|水平
  • 機種
    • コニカミノルタ MEDIAGLOBE
  • 料金体系
    • 大人(高校生以上) 500円
      小人(小・中学生) 300円
      幼児は無料です
  • 購入方法
    • 道の駅内チケットカウンターで当日販売。

上映プログラム

  • 現在上映中の作品
    • 今夜の星空解説(10:30/14:30)、3D「2041年 宇宙エレベーター」シリーズ各章を日替わりで上映。
  • 定番プログラム
    • 季節星空+国際宇宙ステーション解説。
  • 特徴的な企画
    • 毛利衛名誉館長の特別講演、深海探査コラボ展など期間限定イベント。

おすすめポイント

星空+宇宙開発+3Dを一度に体験できる道の駅併設施設。

14席限定の超没入ドームで解説員と近距離コミュニケーション。

宇宙食・ロケット模型など展示も豊富で家族学習に最適。

訪れた人の声や総評

  • 訪れた人の声
    「500円で3Dも星空も見放題」
    「スタッフが親切」

  • 総評
    スペースドームを訪れて感じたのは、小さくとも濃密な宇宙体験がぎゅっと詰まっている点です。デジタル投影による今夜の星空は、鮮明で臨場感があり、地元の星図とリンクする親しみやすさがありました。さらに3Dシアター「宇宙エレベーター」では、余市湾から宇宙へ旅立つというテーマが壮大で大人でも胸が躍ります。
    ドームはコンパクトながら、解説と映像がしっかり噛み合っており、小規模校や親子の学びにぴったり。道の駅で立ち寄れる気軽さがありつつ、宇宙に関する知識と体験が自然に深まるのが素晴らしいと思いました。周辺には海や果樹園の風景が広がり、上映後に外に出れば、ふと見上げた夜空と館内の星空がつながるような錯覚に陥ります。他の大規模施設と異なり、余市の暮らしや自然と一体となった、穏やかで暖かい星の学び場。この地ならではのシンプルながら深い宇宙体験が心に残りました。

近隣スポット情報

  • 道の駅スペース
    地元産の農水産物や特産品が勢ぞろいし、休憩やお土産選びに最適な、ドライブの拠点になる人気スポットです。
  • 余市海鮮丼専門店「柿崎商店 海鮮工房」
    新鮮なマグロやサーモン、イクラなど多彩な魚介を惜しみなく盛った海鮮丼がリーズナブルに楽しめ、観光客にも地元民にも大人気の食堂です。
  • シリパ岬トレッキング
    余市湾に突き出した断崖絶壁のシリパ岬へ向かうトレイルで、標高約296 mながら積丹ブルーの海を見渡す絶景が楽しめる人気のトレッキングスポットです。

飯塚瑠衣

小さなころから星空を眺めるのが好きで、家族旅行のたびに各地のプラネタリウムをめぐってきました!社会人になった今も、その趣味は変わらず、これまでに全国50か所以上のプラネタリウムを訪れています。
このサイトでは、「これから行ってみたい人が、安心して選べるように」「もっと多くの人に、星空の魅力を届けたい」という想いから、各施設の見どころ・アクセス・座席情報などをわかりやすく紹介しています。
どんな方でも楽しめる“星の世界”を、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。

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