ぐんまこどもの国児童会館

群馬県

施設概要

  • 施設名
    ぐんまこどもの国児童会館 プラネタリウム
  • 住所
    〒373-0054 太田市長手町480
  • アクセス

  電車でお越しの方
 東武桐生線「三枚橋」駅下車。東武桐生線三枚橋駅から約1.6km。徒歩で約20分。
 東武伊勢崎線「太田」駅下車。東武伊勢崎線太田駅から約5.0km。タクシーで約10分。

  車でお越しの方
 太田強戸スマートI.Cより約6km。約10分。
 太田桐生I.Cより約8km。約15分。
 太田藪塚I.Cより約11km。約20分。

  • 開館時間
    午前9時30分~午後5時
  • 休館日
    月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
  • 電話番号
    0276-25-0055

座席・料金情報

  • 座席の種類
    • 映画館に近い形式の一般的なプラネタリウム座席が採用されています。ドーム型スクリーン全体を見やすいように座席は段状に配置されており、どの位置からでも映像を楽しめるよう工夫されています。また、一部の座席にはリクライニング機能
  • 施設規模
    • ドーム径:18m|座席数:?席|座席の配列:一方向傾斜|傾斜角:20度
  • 機種
    • ミノルタ INFUMIUMβ+デジタル映像システム 
  • チケット料金
    • 大人(高校生以上)300円
    • 中学生以下 無料
      ※有料観覧者が20人以上の団体は、1人240円
  • 予約方法
    • 当日1階受付で先着販売(開館9:30、各回30分前締切)
    • 団体(15名以上)は2週間前までWebフォームか電話で申込み

上映プログラム

  • 現在上映中
    • 『星空と風車のまち太田』──渡良瀬川沿いの夜景と風力発電を空撮した地元オリジナル番組
    • 『ポラリスとまほうの宇宙列車』──全天周アニメで旅する惑星ツアー(子ども向け)
  • 定番プログラム
    • 四季の星空ライブ解説:当日夜に見える星座・惑星を生トークで紹介
    • 幼児向け『ほしぞうくん☆はじめてのそらさんぽ』:15分短編+星座クイズ
  • 特徴的な企画
    • おはなしプラネ:絵本読み聞かせ+星空投映(毎月第2土曜)
    • 夏休み「自由研究おたすけデー」:星座早見盤づくり&観察ノート講座

おすすめポイント

午前はアスレチックやサイクリング、午後は涼しいドームでプラネタリウムと一日中遊べる“公園×宇宙”コラボが魅力。

高精細レーザー映像が星雲の色まで再現し、光学星の粒立ちもくっきり。ファミリーのお財布に優しい価格でコスパ抜群。

太田市の渡良瀬川の夕景や北関東平野の田園を導入映像に使用し、実際の夜空へ出ても星座を見つけやすい“体感型学習”を実現。

訪れた人の声と総評

  • 訪れた人の声
    「遊具で遊んだあと涼しいドームでひと休み。子どもが星座を覚えて喜んだ」
    「200円で4K星空はお得。解説員が地元ネタ満載で親近感が湧く」
    「自由研究デーが神。早見盤とワークシート付きで宿題が一気に片付いた」
  • 総評
    ぐんまこどもの国のプラネタリウム体験は、まさに「星空と遊びの架け橋」そのものでした。最新の光学式で描かれる静かな星の煌めきと、デジタル映像によって展開される銀河旅行のコントラストが、視覚的にも知的にも魅力的。映像を見た後に屋外での望遠鏡観望が控えていることで、“映像で見た星”が“実際の星”につながる充実感が得られました。
    施設全体には、プラネタリウム鑑賞とは異なる動きと気づきのチャンスが散りばめられており、子どもが遊びながら自然と科学への興味を育てる場としての完成度の高さを感じます。他の商業施設と比べて派手さは控えめながら、地域に根差した安心感と、知識と感動をゆっくり噛みしめられる余白がある構成が心地よく、まるで“家庭の星空の部屋”のような温かさを感じさせてくれる場所でした。他とは被らない、じんわり記憶に残る星の時間が過ごせる、素敵な施設だと思います。

近隣スポット情報

飯塚瑠衣

小さなころから星空を眺めるのが好きで、家族旅行のたびに各地のプラネタリウムをめぐってきました!社会人になった今も、その趣味は変わらず、これまでに全国50か所以上のプラネタリウムを訪れています。
このサイトでは、「これから行ってみたい人が、安心して選べるように」「もっと多くの人に、星空の魅力を届けたい」という想いから、各施設の見どころ・アクセス・座席情報などをわかりやすく紹介しています。
どんな方でも楽しめる“星の世界”を、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。

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