施設概要
- 施設名
桐生市立図書館 プラネタリウム - 住所
〒376-0024 群馬県桐生市織姫町2-5(桐生市立図書館 本館3階) - アクセス
- JR両毛線・わたらせ渓谷鐵道 桐生駅 北口から徒歩約12分
- 上毛電鉄 西桐生駅 から徒歩約8分
- 北関東自動車道「太田藪塚 IC」から県道68号経由で車約25分
- 図書館前と桐生市役所来庁者用の無料駐車場(普通車120台)を利用可
- 公式サイト
https://www.city.kiryu.lg.jp/library/
座席・料金情報
- シートの種類
- 直径9 m の傾斜ドーム/定員56席(前向きセミパノラマ配置)
- 五藤光学「PANDORA α」光学式 + デジタル補助で約200万個の恒星を投映
- 車椅子2席分を確保、幼児用クッションとブランケットを無料貸出
- チケット料金
- 大人(高校生以上)200円
- こども(4歳〜中学生)100円/3歳以下無料
- 市内在住65歳以上・障がい者は各半額
- 予約方法
- 定時投映:土日祝 11:00/14:00/15:30(各回約35分)
- 当日1階総合カウンターで先着販売(開館9:30、各回30分前締切)
- 学校・団体(15名以上)は希望日の2週間前まで電話申込み
上映プログラム
- 現在上映中
- 『星ふる桐生 2025』──桐生新川の夜景から赤城山の星空へ飛ぶオリジナル番組
- 『太陽系グランドツアー』──探査機映像とCGでめぐる惑星の旅
- 定番プログラム
- 四季の星空ライブ解説:その夜に見える星座と惑星を生トークで紹介
- 幼児向け『ほしぞうくんとてくてく星さんぽ』:15分短編+星座クイズ
- 特徴的な企画
- 月1回の「図書館おはなしプラネ」:読み聞かせ+星空投映のコラボイベント
- 夏休み「自由研究ヘルプデー」:星座早見盤づくりと観察ノート講座を開催
おすすめポイント
図書館蔵書とリンクする“読書×宇宙”の学習動線
上映で興味をもったら、同フロアの天文書コーナーで本を借りてすぐ深掘り学習ができる。読書感想文と自由研究の題材探しに最適。
200円で体験できる高精細な星空と親密な解説
座席数56のミニドームだから解説員との距離が近く、質問タイムも活発。コスパが良くリピーターが多い。
街なか立地で“放課後プラネタリウム”が叶う
駅から徒歩圏、閉館17時のため塾や部活前に立ち寄れる。平日夕方には市内高校の天文部が自主観覧に訪れることも。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「図書館のカードだけで予約でき、200円で宇宙旅行。小学生の娘が星座にハマりました」
「読み聞かせプラネが想像以上に感動。絵本の情景が星空に広がって子どもが大喜び」
「ミニドームなので解説員さんの声がよく届き、質問にも丁寧に答えてくれるアットホームさが魅力」
- 総評
桐生市立図書館プラネタリウムは、“読書+星空”を同時に楽しめる全国でも珍しい公共ドーム。低料金・駅近・児童サービス充実の三拍子で、星空に興味をもった直後に本で学びを深められる理想の学習環境だ。
近隣スポット情報
- 桐生新町重要伝統的建造物群保存地区
ノコギリ屋根の織物工場と白壁土蔵が並ぶシルクのまち散策コース。 - 桐生天満宮
関東三大天神の一社、学業成就の御利益で学生に人気。梅の季節は花手水がフォトジェニック。 - 群馬大学理工学部 模擬店通り(桐生キャンパス)
秋の「理工学部祭」で一般開放される実験ショーが大盛況。
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