福知山市児童科学館(京都府福知山市・三段池公園内)は、こども向けの学びと遊びを融合した科学館で、その一角にプラネタリウムを備えています。投影回は平日午後、土日祝には午前11時、13時30分、14時30分、15時30分など複数回が設定されており、家族連れの利用も想定された運営です。プログラム内容には「季節の星座めぐり」や全天周映像を使った宇宙探検系番組、幼児向け作品、キャラクター番組など多様なバリエーションがあり、幅広い年齢層へ対応しています。
また、プラネタリウムの前後には科学体験コーナー・キッズ広場・屋外遊具などが整っており、「観る」「触る」「学ぶ」を連続させる導線が意図されている点が特徴です。そのため、単に星空を見るだけでなく、科学館としてのアクティビティとも連携できる“体験型プラネタリウム”としての強みがあります。
施設概要
- 施設名
向日市天文館(むこうし てんもんかん)
- 住所
〒617-0005 京都府向日市向日町南山82-1
- アクセス
電車でお越しの方
阪急京都線西向日駅から徒歩約15分
阪急京都線東向日駅から 徒歩約20分
JR向日町駅から 徒歩約30分
※専用駐車場はありません
- 開館時間
午前9時30分〜午後5時30分 ※入館は午後5時
- 休館日
毎週 月曜日、火曜日、国民の祝日、年末年始、機械調整日
- 電話番号
075-935-3800
- 公式サイト
向日市天文館
座席・料金情報
- 座席の種類
- 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い形式)
- 施設規模
- ドーム径:10m|座席数:80席|座席の配列:扇形|水平
- 機種
- コニカミノルタ MEDIAGLOBE-Ⅲ
- チケット料金
- 展示室は無料
- プラネタリウム
- 大人 200円(180円) 小中学生 100円(50円) 幼児 無料(要保護者同伴)
- ()内団体20名以上利用の場合の料金
- 予約方法
- 団体は20名以上の予約が必要
- イベントや夏期・お盆の特別プログラム時は変更あり
上映プログラム
- 現在上映中
- 季節の星座案内中心の一般投影(週末を中心に実施)
- 7/23~8/29「夏期・お盆特別投影」開催予定
- 定番プログラム
- 季節ごとの星座案内
- 子ども向けお話プログラム
- 幼児~大人まで幅広い年齢層対応
- 特徴的な企画
- 星空コンサートなど夜間イベント
- 定例「天体観望会」(毎月第2土曜・要申込み)
- プラネタリウム投影機の仕組み解説や展示室見学あり
おすすめポイント

大人200円、小中100円と非常にリーズナブル。幼児は無料で家族で参加しやすい価格設定です

定員80名のドームを完備し、臨場感ある全天映像が楽しめる本格仕様

口径40cm反射望遠鏡を設置し、プラネタリウム後でも天体観察が可能。プラネタリウムと天体観望の両方を備えている点が魅力
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「こじんまりしているが、観望会がよかった」
「家族で気軽に行ける」
「季節の星座を詳しく学べる」
- 総評
向日市天文館を訪れて、まず感じたのは「地域の生活圏の中に“星空の扉”がある」ありがたさでした。定員約80名という規模感は大規模施設に比べ控えめながら、だからこそ座席との距離が近く、解説の声・星の光が“届く”ような体感があります。星空解説+番組という構成で約45~55分という長さも、初めて訪れる人にとってちょうど良く、飽きずに入ることができる印象でした。展示や観望室の併設もよく、「映像で星を知る → 実際に望遠鏡で見る」といった体験の流れを意識しており、子どもと一緒でも楽しく利用できそうだと思いました。
一方で、ドーム規模・座席数・設備面では特別大型の施設と比べると“豪華さ・圧倒感”という点でやや物足りなさを感じることもあります。しかし、その分が“気軽に通える場所”としての魅力になっており、星空に少しでも興味があるときにふらっと訪れたくなる存在だと感じました。都心から近く、子ども・家族連れ・地域の方にとって安心して星を見られる環境として非常に好印象です。


