とよはしプラネタリウム(愛知県豊橋市)は、直径15 メートル・水平ドーム、座席165席規模のプラネタリウムを備えた科学教育施設です。光学式投影機「PANDORA」(五藤光学研究所製)とデジタル投影機「バーチャリウムⅡ」のハイブリッド構成を採用し、約4 000万個の星を精細に映し出せる環境を持っています。プログラムは「その日の夜に見える星や星座の解説」を前半に配置し、後半に宇宙・映像テーマを扱った作品投映を組み合わせた構成が基本です。
また、「毎月第2・第4土曜日」に学芸員による生解説で星空案内を行う回があるなど、来場者とのインタラクションを意識した運営が行われています。展示施設「地下資源館」と隣接しており、プラネタリウム鑑賞に加え、鉱山・地下資源・エネルギー関連の展示を併設している点も特徴的です。
施設概要
- 施設名
豊橋市視聴覚教育センター(通称:とよはしプラネタリウム)
- 住所
愛知県豊橋市大岩町字火打坂19-16
- アクセス
JR東海道本線 二川駅北口より徒歩12分
- 開館時間
午前9時~午後4時30分
- 休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 電話番号
0532-41-3330
- 公式サイト
とよはしプラネタリウム
座席・料金情報
- 座席の種類
- 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い形式)
さらに、高級リクライニングチェア仕様の「プレミアムシート」数席や、畳敷きで寝転んで鑑賞できる「お座敷シート」1席という特別席も設けられています。
- 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い形式)
- 施設規模
- ドーム径:15m|座席数:150席|座席の配列:扇形|水平
- 機種
- 五藤光学 PANDORA HYBRID
- チケット料金
- 大人 300円 中学生以下 100円(団体割引あり)
- 予約方法
- 当日受付のみ(団体は事前申請可)
上映プログラム
- 現在上映中
- 「ドラえもん 宇宙の模型」「天空の果てへ」「アンパンマン 星空をかえせ」など、家族向け人気タイトル
- 定番プログラム
- 「FeeL the earth」「ちょっと星空見てみりん」など、自然・教養系ラインナップ
- 特徴的な企画
- 五藤光学製パンドラ・ハイブリッドによる4000万個恒星投映
- 星空講座「だれかに教えたくなる宇宙のはなし」など大人向け科学教室も開催
おすすめポイント

革張りのリクライニングチェア&畳寝転び席があり、従来のプラネタリウムとは一線を画す体験が可能

光学式+デジタル映像の両方を駆使した臨場感と解説付きの投影ができる最新鋭機器を採用

通常投影に加え、大人向け科学講座や季節連動の企画展も開催して教育機関らしさが光る
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「畳席で寝転んで星空を見るのは最高の癒し」
「親子で安心して楽しめる良い座席配置」
「大人でも深く学べる講座が嬉しい」
- 総評
とよはしプラネタリウムを体験して、まず感じたのは「地域の科学拠点として、星空を親しみやすく扱ってくれる場」だという印象です。ドームサイズや座席数は中規模ですが、約4 000万個の星を映し出すという精度の高い投影環境が整っており、星々の描写や暗部の表現に“丁寧さ”が感じられました。光学+デジタルのハイブリッド方式を用いることで、「リアルな星空」への近さと「映像表現のストーリー性」の両立が図られており、星だけでなく宇宙や惑星へと意識を広げる体験として印象に残りました。生解説を取り入れた月2回の回も、“ただ映像を流す”形式ではなく「語りかける星空」になっていることを感じさせ、来場者との “対話型” の空間になっている点も魅力です。
地下資源館と展示を共有する構造も、「星空だけで終わらない学びの流れ」がつくられていて、プラネタリウムに入る前後に興味を深める導線があるなと思いました。他の大規模ドーム施設と比べると演出の華やかさでは控えめかもしれませんが、その分“地域の居場所としての星空空間”として、落ち着いて星を眺められる安心感があると感じました。
近隣スポット情報
- 豊橋市地下資源館
鉱物・資源関連の展示が充実した併設施設。 - のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
動物園・植物園・遊園地がまとまった大型公園施設。 - 岩屋緑地公園
自然豊かな散策地。季節の花々も楽しめる癒しのスポット。


