安城市文化センター

愛知県

安城市文化センターのプラネタリウムは「へきしんギャラクシープラザ」内に位置し、約1年の休館を経て改装された後、ハイブリッド型の高性能システムを備えた映像空間として生まれ変わっています。ドームは直径15メートル、傾斜と水平を組み合わせた併用型設計で、継ぎ目が目立たない「ナノシームスクリーン」が採用されています。座席数は120席(車いす席含む)に整備され、肘掛やリクライニング機能を備えた独立型シートで快適性が高められています。

投影装置は、光学式プラネタリウム CHIRON III(安城特別仕様) と、4Kレーザープロジェクターを用いた全天周デジタル映像システム SkyExplorer のハイブリッド構成で、星空表現と映像演出の両立を目指しています。

生解説による「今夜の星空案内」と、後半にテーマ映像番組を組み合わせたスタイルが基本で、音響は 6.1 チャンネル相当の立体音響を備えています。
オリジナル番組「安城 星と水の物語」など、地域性を織り込んだ演目も特色で、地元の風景や歴史と星空を結びつける演出が試みられています。

また、障がい対応(ヒアリングループ)、遮音室の設置など、利用者配慮の設備も整えられており、アクセスや快適性にも配慮された設計がなされています。

施設概要

  • 施設名
    安城市文化センター(愛称:へきしんギャラクシープラザ)プラネタリウム
  • 住所
    〒446-0041 安城市桜町17-11 
  • アクセス

  バスでお越しの方
 あんくるバス循環線 右まわり「市役所・文化センター」下車
 あんくるバス循環線 左まわり「市役所」下車

  電車でお越しの方
 JR東海道本線「安城駅」下車 徒歩約10分

  • 開館時間
    午前9時~午後9時
  • 休館日
    月曜日(休日を除く)、年末年始
  • 電話番号
    0566-76-1515

座席・料金情報

  • 座席の種類
    • 傾斜式ドームに最適化されたリクライニング独立型120席(車椅子スペース含む)、肘掛付き
  • 施設規模
    • ドーム径:15m|座席数:120席|座席の配列:扇形|水平
  • 機種
    • 五藤光学 CHIRONⅢ HYBRID
  • チケット料金
    • 大人 300円 小中学生 100円 幼児(3歳以上) 50円(3歳以下は膝上鑑賞で無料)
  • 予約方法
    • 当日朝9時から、2階券売機で販売。特別投映は事前予約制

上映プログラム

  • 現在上映中
    • 星空解説+30分番組
      初夏の星座や今夜観察できる星々に焦点を当てた構成
  • 定番プログラム
    • 親子で楽しめる「アンパンマン」「名探偵コナン」などの人気キャラクター番組
    • 星空の解説付きプログラムで、生解説と自動映像の2部構成
  • 特徴的な企画
    • 「星とアロマのひととき」「土星のリングが消えた?」などテーマ性のある特別回(事前予約制)
    • 夏休み期間の特別フェスタ開催。「いきものがたり」など、大自然と宇宙をつなぐ上映会も実施

おすすめポイント

安城市の市民ボランティアによる生解説が好評。20代〜70代の解説者が対話形式で星空解説を行い、プログラムごとに内容が異なるためリピーターにも人気

「ケイロンⅢ」光学+4Kデジタルのハイブリッドシステム搭載、ドームは継ぎ目のないスムーズな全天投影。配置や傾斜の工夫で視界の抜けがよく、小型でも迫力ある全天周映像を実現

遮音室、磁気ループ補聴システム、LED足元灯、広々車椅子スペースを完備。小さなお子さんや聴覚障がいの方も快適に鑑賞できる配慮設計が魅力

訪れた人の声と総評

  • 訪れた人の声
    「星の明るさの差まで本物そっくり」「ドームが目の前にあるような没入感」
    「生解説が楽しく、家族で何度も通っています」

  • 総評
    安城市文化センターのプラネタリウムを体験すると、「最新設備とローカル性を織り交ぜた星空の場」が印象に残ります。ドームの併用型構造やナノシームスクリーンなどの設計には、映像を“違和感なく”投影するためのこだわりが感じられ、星像や背景映像が自然に溶け込んで見える工夫に魅了されました。ハイブリッドシステム(CHIRON III と 4K 映像)は、光学式の星空の精緻さと映像演出の壮大さを融合させており、特に暗い星域や星雲表現でその能力の差を感じさせてくれます。
    生解説+映像の構成は、観客を“星空に参加させる”流れを意識して組まれており、前半で今夜見える星座を学び、後半で物語的な映像作品へ誘われる展開は、星空をただ眺める以上の深みを生み出してくれます。席のリクライニング性や肘掛、遮音室、ヒアリングループなど細部の利用者配慮は、快適さや包容感を高めていて、静かに“星空を味わうための空間”としての質を感じました。地域に根ざした番組(「星と水の物語」など)を取り入れている点も、この施設ならではの個性を感じられる魅力でした。実際の体験としては、設備や構成が洗練されていて、星空に入り込むような感覚が得られた点が特に印象深く、映像ドームだけでなく、“語りかける星空”として記憶に残る場だと思います。

近隣スポット情報

飯塚瑠衣

小さなころから星空を眺めるのが好きで、家族旅行のたびに各地のプラネタリウムをめぐってきました!社会人になった今も、その趣味は変わらず、これまでに全国50か所以上のプラネタリウムを訪れています。
このサイトでは、「これから行ってみたい人が、安心して選べるように」「もっと多くの人に、星空の魅力を届けたい」という想いから、各施設の見どころ・アクセス・座席情報などをわかりやすく紹介しています。
どんな方でも楽しめる“星の世界”を、もっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。

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