エル・マール まいづるは、京都府舞鶴市の舞鶴親海公園内に停泊する船型展示施設で、中央の1階部分に設けられたプラネタリウムは「日本初の海上プラネタリウム」として話題を集めています。ドーム径/座席数の公表は限られていますが、座席98席・車椅子2席という記載があります。 プラネタリウムでは、約8,500個もの星(6.5等星まで)をシャープに映し出す最新投影機を用い、まるで海の上で星空を眺めているかのような演出を提供しています。
施設内にはプラネタリウム以外にも「エネルギー体験館」「舞鶴体験館」「展望デッキ」など多彩な展示があり、船旅気分とともに科学・歴史・自然を学べる構成が特徴です。プラネタリウムは1日3回(通常11:00・13:30・15:30)実施され、地域観光のひとつとしてもアクセスしやすいスポットです。
施設概要
- 施設名
エル・マール まいづる(関西電力PR施設)
- 住所
〒625-0135 舞鶴市千歳897-1(親海公園内)
- アクセス
車でお越しの方
舞鶴東ICから府道21号経由で約10分
公共機関でお越しの方
JR東舞鶴駅から京都交通バスに乗車し、「エル・マールまいづる前」バス停で下車
- 開館時間
午前9時30分~午後5時30分
- 休館日
火・水曜日、年末年始
- 電話番号
0773-68-1090
- 公式サイト
エル・マール まいづる
座席・料金情報
- 座席の種類
- 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い形式)
- 見やすい角度に設定されたリクライニング機能付きの席も一部あり
- 施設規模
- ドーム径:12m|座席数:98席|座席の配列:扇形|傾斜角:9度
- 機種
- 五藤光学 GSS-CHRONOS
- チケット料金
- 高校生以上 200円 小・中学生 100円 小学生未満 無料
- 団体(30名以上)2割引
- 障がい者手帳所持者および付添1名 無料
- 予約方法
- チケットは券売機で購入
上映プログラム
- 現在上映中
- KAGAYA氏の全天映像作品「星の旅~世界編」
世界各地の星空を高精細映像で紹介
- KAGAYA氏の全天映像作品「星の旅~世界編」
- 定番プログラム
- 約30分のオリジナル星空解説番組
- 季節に応じた星座や天文イベントに対応
- 特徴的な企画
- プライベートシアター感覚の海上プラネタリウム
- 室内楽コンサート(ヴァイオリン・チェロなど)も鑑賞チケットのみで開催
おすすめポイント

船内にあるため、まるで海上で静かに星を眺めているかのような特別感。トップページでも「日本初の海上プラネタリウム」と記載されている

6.5等星までの約8,500個の恒星を映し出す最新機器を備え、高精細な星空が楽しめる

展望デッキから舞鶴湾の眺望、船型の展示空間、エネルギー学習館、コンサートなど幅広い楽しみ方が可能
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「寝そべりながら観る星空にうっとり」
「スペースと音響で臨場感がすごい」
- 総評
エル・マール まいづるを訪れてまず感じたのは、「星空と海、その二つの余白に身を置ける異空間」ということでした。船型施設に足を踏み入れ、展望デッキ越しに舞鶴湾の広がりを眺めた後、プラネタリウムの深い暗闇に包まれると、海上に浮かぶ“星の劇場”に誘われているような感覚がありました。約8,500個の星を精細に映す投影機の映像は、都市中ではなかなか味わえない“みずみずしい”星空の迫力を演出しており、寝転びながら星々を眺めるというプログラム構成に、意図的なくつろぎ感を感じました。
展示「エネルギー」「舞鶴体験」などもひとまとめに体験できるため、プラネタリウム鑑賞が“星の時間”だけで終わらず、地球・海・宇宙という広がりを含んだ体験となる点も魅力です。
ただ、座席数やドーム規模は大規模都市型施設と比べると控えめで、星の“密度”や視界の広がりという意味では切り詰められた印象もありました。とはいえ、そのスケールが逆に“静かに星空を楽しむ”余裕を与えており、旅先の寄り道や家族の“ゆったり星空体験”としては非常に好適な場所だと思いました。
近隣スポット情報
- 舞鶴赤レンガパーク
旧海軍関係の赤レンガ倉庫が並ぶ歴史文化ゾーン。 - 道の駅 舞鶴港とれとれセンター
日本海の新鮮な海産物がそろい、食事やお土産に最適。 - 子育て交流施設「あそびあむ」
舞鶴親海公園内の室内遊具施設で、子ども連れに安心・楽しいスポット。


