ギャラクシティ(こども未来創造館/西新井文化ホール併設)の「まるちたいけんドーム」は、東京都23区内最大級のプラネタリウムドームを備えた体験型施設です。ドームの直径は約11.6m、170席に加えてリクライニングして星空を楽しめる“桟敷席”、車いすスペースも用意されています。2019年11月に導入された最新鋭投影システムは、コニカミノルタ製「Media Globe ∑ SE」と明るい高彩度プロジェクターの組み合わせで、鮮やかで迫力ある全天周映像を実現しています。
プログラムは「ほしぞらさんぽ」「今夜の星空」といった生解説番組から、幼児・ファミリー向け、科学/エンタメ系、ミュージックプラネタリウムなどバラエティ豊かな構成が魅力。料金は大人500円、小中高生100円、未就学児は無料(座席使用時100円)という良心価格で、団体・1日券・年間パスのプランもあるため、家族での利用にも向いています。西新井駅から徒歩3分というアクセスの良さも利便性を高めています
施設概要
- 施設名
ギャラクシティ まるちたいけんドーム(旧称:プラネタリウム/ドームシアター)
- 住所
〒123-0842 足立区栗原1-3-1
- アクセス
電車でお越しの方
東武スカイツリーライン西新井駅下車、東口から、徒歩約3分
車でお越しの方
越谷・草加方面
国道4号線を都心方面へ 梅島陸橋右折→西新井陸橋側道に入り道なりにUターン→ 環状7号線合流手前で左折(約200m)→ギャラクシティ駐車場入口
三郷方面
首都高速6号線三郷線を都心方面へ 加平出口→環状7号線を西新井方面へ→西新井陸橋側道に入り道なりにUターン→環状7号線合流手前で左折(約200m)→ギャラクシティ駐車場入口
- 開館時間
午前9時~午後9時30分
- 休館日
毎月第2月曜日 (祝日の際はその翌日、8月は休館日なし)、元日
- 電話番号
03-5242-8161
- 公式サイト
ギャラクシティ まるちたいけんドーム
座席・料金情報
- 座席の種類
- 一般的なプラネタリウム座席(映画館に近い形式)座席はドームを取り囲むように整然と配置された 170席が用意されています。
- 見やすい角度に設定されたリクライニング機能付きの席も一部あり
- 施設規模
- ドーム径:23m|座席数:170席+桟敷席|座席の配列:一方向傾斜+桟敷席|傾斜角:27度
- 機種
- コニカミノルタ Media Globe Σ SE+Amateras Server
- 観覧料
- 入場料無料
- プラネタリウム観覧料
- 大人 500円 小中学生 100円
- ※就学児は無料ですが、座席を使用する場合は100円
- 団体利用の場合
- 大人 400円 小中学生 80円
- 1日券
- 大人 800円 小中学生 160円
- 予約方法
- 団体とは、20人以上のご利用の場合
上映プログラム
- 現在上映中
- 『ぼくたちの月面キャンプ』— アポロ計画の史実と未来都市を 8KCG で体感
- 『ちいかわ ほしとふしぎなキャンプ』— 人気キャラと流星群を追うファミリー向け(25 分)
- 『LIVE 星空さんぽ 2025 夏』— 当夜の星座を学芸員が生解説+レーザーポインタ
- 定番プログラム
- リラックスプラネ「宙(そら)リウム」— 横たわりヒーリング BGM とアロマで熟睡誘導
- キッズタイム「はじめてのほしぞら」— 0 歳から OK、明るめ照明・声出し可
- 特徴的な企画
- アーティストコラボ「星空 JAZZ ライブ」— サックス生演奏×全天周映像(月 1 回)
- ペルセウス・ふたご座流星群オールナイト— 深夜 0 時〜3 時臨時投映+屋上観望
おすすめポイント

ドーム上映以外は基本無料。星を観たあとにネット遊具やクライミングで体を動かし、工作工房で星座ランタン作りまで 1 施設で完結。

1400 万個の光学星と 8K デジタル CG を重ね、“天の川の濃淡”や「東京で見えない 7 等星」まで再現する没入感。

年 6〜7 本の新作、音楽・朗読・ヨガコラボなど企画が豊富。公式 SNS 先行公開の週替わりサプライズ番組もリピーター続出。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「500 円とは思えない星数! メガスターの星粒が本物みたいで圧巻」
「キッズタイムは赤ちゃん OK で助かる。泣いても出入り自由だから安心」
「星空ジャズはデートに最適。音がドーム全体に回って鳥肌が立った」
- 総評
ギャラクシティの「まるちたいけんドーム」は、都会の中にぽつんと現れる“宇宙テーマパークの星空シアター”のようで、心に強く響く魅力があります。最新のMedia Globe ∑ SEによる色彩豊かな映像は、大型ドームいっぱいに広がることで、“まさに宇宙に包まれた”と感じさせる没入感が素晴らしいです。桟敷席で寝転びながら星空を鑑賞できるスタイルは、星との距離をぐっと縮めてくれる新鮮な体験です。番組のラインナップも幅広く、生解説による「ほしぞらさんぽ」などは、星空の楽しみ方を丁寧に教えてくれる貴重な時間でした。
また、ミュージック・プラネタリウムや子ども向けのエンタメ番組など、多様な感性の扉を開く構成も嬉しい。料金設定も手頃で、気軽に訪れやすいのも魅力です。さらに、西新井駅から徒歩数分というアクセスの良さは、日常の中に気軽に“宇宙と出会える場”を提供してくれる存在だと感じました。他にはない、“遊びと学びと癒しが星空の下で交差する場所”として、とても大切な思い出の場になりそうです。他の施設にはない、広く柔らかい包容力のある星空体験を、ぜひおすすめしたいです。
近隣スポット情報
- 舎人公園(とねりこうえん)
東京 23 区最大級の芝生広場と水辺、夜は星景撮影スポット。 - 西新井大師 總持寺
関東三大厄除大師。春は牡丹・冬は光の祭典イルミが星空と映える。 - アリオ西新井
180 店舗の大型モール。上映後にグルメ・ショッピング・映画も一度に満喫。