施設概要
- 施設名
慶應義塾高等学校 校内プラネタリウム - 住所
神奈川県横浜市港北区日吉四丁目 慶應義塾高等学校 特別教室A棟3階 - アクセス
- 東急東横線・横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉駅」徒歩10分
- 公式情報
公式サイトの「学校施設」ページにプラネタリウムの記載あり
座席・料金情報
- 座席
- 校内プラネタリウム専用ドーム施設に備え付けシート(学校教育利用が前提)
- 料金設定
- 学校行事や部活動利用が主で、一般公開は基本的に行われず、見学は学校説明会・文化祭など限定的
- 利用形態
- 地学部による学内投影
- 日吉祭など文化祭で来場者への一般公開あり
上映プログラム
- 現在上映中
- 地学部特別投影
部員が制作した投影プログラムで専門性の高い星空紹介が行われています。
- 地学部特別投影
- 定番プログラム
- 星空講座(授業形式)
天体の基本から季節ごとの星空案内まで、地学授業に沿った教育内容です。
- 星空講座(授業形式)
- 特徴的な企画
- 文化祭プラネタリウム上映
日吉祭など生徒主導によるプログラムが午後〜夕方に一般来場者向けに公開 。 - 学習成果発表投影
地学部員が作成したオリジナル解説プログラムの成果発表の場として活用されます。
- 文化祭プラネタリウム上映
おすすめポイント
伝統ある1973年設置、県内最古級の現役校内プラネタリウム
五藤光学製GS‑8で長年活用されており、歴史を感じさせる機材ながらも現役稼働中という貴重な存在です。
生徒制作による本格プログラムが学べる・見られる
地学部員が投影・解説を担当することで、来場者が“教える学生”から“教わる体験”を通じて学びに触れられます。また、文化祭などでは来場者向けの公開も実施されています。
学校行事との連動でプラネタリウムを一般体験できる
通常は校内利用ですが、学校説明会や文化祭(例:日吉祭)で公開され、外部者も視聴可能な機会が設けられており“学校×プラネタリウム”を体験できる特色があります。
訪れた人の声と総評
- 訪れた人の声
「地学部学生が自分たちで演出している点に感動した」
「GS‑8の古き良き機材で見る星空にノスタルジーを感じた」
「文化祭で見学したが、学校行事と連動した投影は他ではなかった」
- 総評
伝統と実学を兼ね備えた慶應義塾高等学校の校内プラネタリウムは、学校教育の一環として存在しながらも、文化祭などで一般にも公開される稀有な施設です。プラネタリウムを「学び」として体験できる場として、教育に興味のある保護者層や学生にも注目されるスポットです。
近隣スポット情報
慶應義塾大学日吉キャンパス
高校と繋がる広大な大学キャンパスで、落ち着いた環境と学生文化が魅力。
日吉台グラウンド
校内スポーツ施設で、学園祭や部活動で活気あふれる学生の姿が印象的。
新横浜ラーメン博物館
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